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江別こばやし眼科
取材日:2018年7月

写真大 小林 和夫院長 こばやし・かずお/2002年札幌医科大学医学部を卒業後、同大学附属病院眼科入局。09年から江別市立病院眼科主任部長として6年間勤務。15年5月1日江別こばやし眼科開業。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 江別市内中心部に近くバス停留所も目の前 写真 大きな窓から光が差しこむ待合室 写真 レーザー光凝固装置を使った緑内障の治療

技術と実績を兼ね備え、地域に密着する〝まちのかかりつけ医〟

 江別市立病院で主任部長を6年間務めた実力者。白内障をはじめ、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、網膜剝離などの硝子体疾患、眼瞼下垂手術などあらゆる治療において高い技術と経験を兼ね備える。現在、特に力を入れているのが緑内障の治療だ。
「緑内障は超慢性型疾患。生涯続く治療となるため、通院負担などの側面から考えても、地域医療が担う役割は大きいと考えています」と語る。
 緑内障は眼圧の上昇によって徐々に視野が欠けていく疾患。日本で最も多い視覚障害の原因で、40歳以上に多く、20人に1人の割合で発症するというデータもある。
 同院の緑内障検査では、視野検査と網膜の断面を見るOCT(光干渉断層計)の2つを使用。これら診断機器の進歩もあり、早期発見につながるケースも多い。一方で進行度合いの見極めや治療方針の策定には長年の経験が求められる。
 基本となる治療は眼圧を下げる点眼薬。眼圧下降効果は十分に得られているか、副作用の発現はないか、効果的な点眼薬の組み合せかなどを見極めた上での処方が必要になる。
「視野が徐々に欠けていくため、緑内障と診断されても症状進行を自覚しにくいという特徴があります。そのため、治療の基本となる毎日の点眼を怠り、定期的な通院をやめてしまう人が少なくない。緑内障により欠けた視野は回復しないので、治療を中断してしまった人は早期に再開するべきです」と警鐘を鳴らす。
 同院では点眼薬の他にも、初期・中期症状の患者を対象に、眼圧を下げるレーザー光凝固装置による治療にも対応。複数の点眼薬を使用している患者の点眼数を減らす可能性がある。治療時間は5~10分程度で、治療時の痛みがないのも特徴だ。
 また、小林院長はこれまで培った高い技術を生かして、江別市内で唯一の日帰り硝子体手術もおこなっている。
「まちのかかりつけ医として、地域に根ざした医療の提供を目指しています。患者さんの負担を減らし、治療に専念できる環境を整えていきたい」と力を込める。

基本データ

企業名:
江別こばやし眼科
住所:
江別市元町27‐3
TEL:
011・380・1010
URL:
http://www.kobayashiganka.jp/