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桂林耳鼻咽喉科・中耳サージクリニック
取材日:2018年7月

写真大 桝谷 将偉院長 ますや・まさより/2006年旭川医科大学医学部医学科卒業後、道内基幹病院に勤務。10年北海道大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学入局。その後函館中央病院医長、仙台・中耳サージセンター勤務などを経て16年開業。

写真 最新鋭CT。被曝量は従来の7分の1 写真 従来の半分以下の手術時間を実現 写真 最新機器を完備した手術室 写真 甲状腺エコーで検査をおこなう瀧重成副院長

難聴を日帰り手術で根治させる。道内唯一の術者として活躍

 「耳が遠くなった」と感じても「年のせい」と自己判断するのは早計だ。確かに難聴の多くは老人性難聴だが、それ以外にも慢性中耳炎や外耳道狭窄症、耳小骨奇形といった病気が原因の場合も少なくなく、これらは手術によって治すことができる。
 治療は鼓膜・鼓室形成術が適用となるが、通常は全身麻酔下でおこなわれ、術後1〜3週間の入院が必要になる。これがネックとなり、治療を断念する人が多い。
 そんな状況の中、日帰りが可能な全く新しい鼓膜・鼓室形成術があるのをご存じだろうか。「耳鏡下耳内耳科手術」だ。桝谷将偉院長は、耳鏡下耳内耳科手術を開発した「仙台・中耳サージセンター」の湯浅涼医師に師事。道内唯一の術者として、これまでに400例以上を執刀している。
「耳鏡下耳内耳科手術は、顕微鏡下で耳鏡と呼ばれる特殊器具を使用します。従来の手術では耳の裏側を4センチほど切開するのに対し、耳の深部を6〜7ミリほど切開するだけで手術が可能。手術時間も従来の半分となる30分から2時間程度」と桝谷院長はメリットを強調する。
 この手術の利点は時間短縮だけではない。局所麻酔でおこなうため、術中に聞こえを確認することができる。さまざまなアプローチをして最適な聞こえの状態で手術を終えることができ、再手術の必要はほぼないという。また、心臓や脳などに疾患を抱える患者でも安全に受けられる。
 費用は保険が適用され、さらに高額療養制度を利用すると70歳以上で1万8000円程度。なお、老人性難聴の場合は手術適用外だが、桝谷院長は補聴器相談医の有資格者でもある。相談の上、信頼のおける補聴器会社を紹介している。
 一方、口腔内やのどの疾患には瀧重成副院長が対応。北海道大学病院などで舌がん、咽頭がん、甲状腺がんの治療をおこなってきた甲状腺疾患・頭頸部腫瘍のエキスパートで、あらゆる疾患を熟知している。

基本データ

企業名:
桂林耳鼻咽喉科・中耳サージクリニック
住所:
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目DUO2 4階
TEL:
011・801・4133
URL:
http://keirin-entsurge.com/