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八木整形外科病院-前十字靱帯損傷
取材日:2018年7月

写真大 安田 和則名誉院長 やすだ・かずのり/1976年北海道大学医学部卒業。90年に文部省在外研究員として米国Vermont大学整形外科に。その後、北大医学部長や理事・副学長を歴任。2017年に同院名誉院長兼附属スポーツ医学・関節鏡センター長に着任。

写真 同院に附属する「スポーツ医学・関節鏡センター」

前十字靱帯を損傷・断裂したアスリートを救う

 安田和則名誉院長は北海道大学理事・副学長を務めた経歴の持ち主。日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会の国際賞を受賞した日本人4人のうちの1人であり、スポーツ医学の世界的権威としても知られている。
 専門は膝関節で、アスリートに多い前十字靱帯損傷・断裂に対する「解剖学的2束前十字靱帯再建術」を2000年に考案。前十字靱帯は2本の線維束で構成され、損傷・断裂すると元通りに修復することが困難だった。その点、同再建術は、自家屈筋腱移植によって2本の線維束の再建を可能にした。競技に復帰できるレベルまで膝の安定性を向上させられ、今では標準的な治療法として確立されている。
 手術は切開の少ない関節鏡下で実施。これまで1000例以上を執刀し、数々のアスリートを競技に復帰させている。また、前十字靱帯を損傷して間もない場合は、靱帯を切除しない先端手術も可能だ。
 安田名誉院長は「靱帯を温存することで、競技復帰が早くなる」とメリットを強調。なお、半月板損傷には半月板縫合術をおこなっている。

基本データ

企業名:
医療法人知仁会 八木整形外科病院
住所:
札幌市西区西野3条5丁目1‐35
TEL:
011・663・3100
URL:
http://www.yagiseikei.com