「MTコネクター」や「インビザライン」など最先端治療を実践
一般歯科のほか、審美、補綴、義歯、矯正、インプラント、歯周病治療など豊富な治療技術を有する望月俊男院長。知識・技術・経験の三拍子そろったオールラウンダーとして地域住民からの信頼も厚い。
同院には1日130人もの患者が訪れ、歯科医師6人を含むスタッフ47人で対応。その舵取り役を担う望月院長は〝かたよらない診療〟を信条とし、常に最善の治療を提供している。治療法の進化にも敏感で、江別市ではまだ希少な「MTコネクター(MTC)」も提供している。
MTCとは、0・35ミリの超極薄金属プレートを歯茎に直接装着する次世代の義歯。バネや磁石には頼らず、噛み合わせの調整だけでフィットさせるため、義歯特有の締め付け感はない。
「MTCは歯を一本一本計測し、本来の歯並びを再現します。そのため、会話や食事もスムーズ。歯の欠損に応じてカスタムできる〝生涯一つの入れ歯〟です」と優位性を強調する。歯が1本でも残っていれば装着可能で、既存の歯を削らない、手術をしない、審美性が抜群などさまざまなメリットがある。
また、矯正治療で推奨しているのが「インビザライン・システム」と「プレオルソ」だ。
「インビザライン・システム」は、一人ひとりに合わせて作成したマウスピース型矯正装置「アライナー」を装着し、段階的に歯を動かして矯正する治療。
取り外しが可能なため、通常の歯磨きができるほか、ワイヤーやブラケットを使用しないため口の中の違和感もない。また、マウスピースは透明に近く、一見するだけでは〝矯正治療中〟だとわからないのも特長だ。
一方、「プレオルソ」は子ども専用のマウスピース型矯正装置。在宅時や就寝時に装着するだけなので、ストレスなく歯を矯正していくことができる。ワイヤー型矯正器具のデメリットである後戻りもない。
永久歯が生えそろう前から予防的に使用することもできる。さらに、鼻呼吸を促す効果も期待でき、免疫力を高めてアレルギー疾患の改善にも役立つ。費用は5万円からと低廉だ。