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かわむら整形外科
取材日:2018年7月

写真大 川村 大介院長 かわむら・だいすけ/1989年岩手医科大学歯学部卒業。93年同大学医学部卒業後、北海道大学整形外科教室入局。2002年北海道整形外科記念病院医長などを経て14年から現職。日本整形外科学会認定医。日本骨粗鬆症学会認定医。日本体育協会公認スポーツドクター。日本リウマチ財団登録医。

写真 JR富良野駅から徒歩10分の好立地 写真 今年4月に最新CTを導入。治療診断能力を高めている

上川、空知管内に札幌圏並みの最新の膝関節治療を提供

 1970年に開院した「かわむら整形外科」は、富良野市を拠点に上川や空知管内に札幌圏と同レベルの最新医療を提供。外来診療から手術、入院、リハビリまで遠方に行かずとも完結できる医療体制を構築している。
 川村大介院長は下肢疾患が専門。中でも変形性膝関節症の治療を得意としており、膝を中心に1500件以上の人工関節手術を手がけた。
 手術前にはデメリットも含め徹底した説明をおこなう。症状や年齢、仕事の状況など、患者の生活を考慮した上で最良の治療方法を提案している。
 例えば患者の年齢が比較的若い場合や、農業従事者などで術後も体力が必要となるケースでは薬による保存的治療や、人工関節を使わない高位脛骨骨切り術などを用いる。
「人工膝関節手術は複雑な仕組みゆえに、患者さんによっては術後、多少なりとも痛みや違和感が残ったり、大きな動きができなくなってしまうこともあります。人工膝関節は痛みが取れない場合の最後の手段なのです」
 また、患者一人ひとりと向き合うため、オペの数は年間100件程度に限定している。
 術後のケアにも力を入れており、入院は平均4週間。リハビリも3カ月と他院に比べて長期的にサポートをする。
 このほか〝人工関節を維持するためには、土台となる骨が重要〟とのポリシーから、骨粗鬆症の予防や治療も積極的におこなっている。
 そのため「日本骨粗鬆症学会」が進める「骨粗鬆症リエゾンサービス」に参加。看護師、理学療法士、放射線技師などの国家資格者が医師と連携して治療できる体制を整えている。
「女性は40歳からの診断を推奨しています。その際も『骨密度』だけではなく、糖尿病や生活習慣病などの内科疾患の既往歴や、過去の骨折の有無などから総合的に診断しています」
 地域貢献にも積極的で、2003年から交通手段がない地域へ無料の病院送迎車の運行を開始したほか、年に2回「市民公開講座」も開講。変形性関節症や骨粗鬆症の予防・治療に対する啓発活動もおこなっている。
「人工関節は一度手術をして終わりではありません。メンテナンスや予防などを含めて、患者さんの20年、30年先を見すえて治療にあたっていきます」

基本データ

企業名:
医療法人社団 かわむら整形外科
住所:
富良野市末広町6‐20
TEL:
0167・22・4341
URL:
https://kawamuraseikei.jp/