アスリートインタビュー

レバンガ北海道

折茂武彦選手(おりも・たけひこ)

1970年5月14日生まれ。埼玉県上尾市出身。日本大学卒業後トヨタ自動車入社。98年と06年に世界選手権に出場。07年からレラカムイ北海道に移籍。チーム最年長ながら正確な3ポイントシュートは日本一とも言われる。シューティングガード。

興味がない 学生時代はバスケ漬けの生活。プロの試合はほとんど見たことがない。
「実業団や、NBAには全く興味がなかったんです。忙しくて余裕もなかったし、気がついたら仕事にしてました」入部の理由 兄の影響もあり、中学でバスケを始める。
「バスケ部は頭をボウズにしなくてよいというのが決め手でした」しかし当時は身長が153cmしかなく、ルールも知らなかった。
1番強い高校 埼玉栄に進学。「推薦もあったんですが、1番強いとこに行きたいと思って一般受験にしました。でも誤算だったのがボウズにされてしまったことです」
上下関係 大学時代は寮生活。1年は掃除、洗濯、食事当番など雑用係だった。
「ルールは先輩という感じ。上下関係が厳しいので辞める選手もいた。当番がない日はすぐに大学に逃げてましたけど、3年になるとかなりやんちゃしてました」と笑う。
移籍の理由 93年にトヨタ入社。以来14年間生え抜き選手としてチームを支え続けた。しかしスタメン起用が減り移籍リストに名前が載った。引退を考えた時、レラカムイの東野ヘッドコーチから誘いを受けた。
「自分を試したかった。ダメなら即引退しようと決めていた。東野ヘッドコーチとは同学年でトヨタや代表チームでセカンドコーチだった。失うものがない年齢だったから挑戦できたのかもしれません」
単身赴任 現在は単身赴任中。休日は家が若い選手のたまり場になっている。
「ゲームやホラー映画見たりみんなで騒いでます。桜井(選手)は毎日遊びに来て勝手に風呂まで入ってます」
レラカムイ 今までファンを意識したことはなかった。しかし移籍後すぐの開幕戦で大きく変わった。
「集まったファンを見て、初めて心から感謝の気持ちがわいた。若い時に経験したら、もっと違う戦い方ができたかもしれない。それぐらいの変化がありました。今は神様がくれたプレゼントだと感じてます」
ファンに向けて 「僕がファンとの一体感を初めて感じたのは、北海道に来てからです。多くの人に会場に足を運んで試合を見てもらいたい。僕らは良いプレーができるようにこれからも頑張っていきます」
(安藤健)

◎血液型 A型
◎身長・体重 190cm・77kg
◎足のサイズ 29.5cm
◎星座 おうし座
◎ニックネーム オリモ、タケちゃん
◎得意なプレー 3ポイントシュート
◎座右の銘 成せば成る

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