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新号のさわりを読む2014年10月号

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①若手の台頭、コンピューター対局…羽生善治名人が棋界の今を語る

 伝説の7大タイトル戦完全制覇から18年。まもなく44歳となる羽生善治名人は、今なお頂点に君臨し続けている。数々の著書もヒットする羽生氏。その存在感と影響力は、棋界の枠組みを超えている。スケジュールに振り回されずに勝ち続ける秘訣、若手との対峙の中で見出す新たな発想、コンピュータ将棋など、すべてを語った。将棋ファン必読!

②4選不出馬、上田文雄(札幌市長)が胸中を洗いざらい

 上田文雄氏が戦後初の庁外からの市長となったのは2003年。NPO活動に造詣が深かった弁護士は「市民が主役」を前面に打ち出し、市政の指揮を執っている。8月30日、4選不出馬を表明した上田氏を直撃。地方行政のトップとは何なのかという本質論から、現在の心境、そして今後まで、引退を決めた今だからこそ言える上田氏の本音に迫る。

③札幌市長選マル秘相関図 秋元克広出馬で割れる経済界

 前札幌市副市長の秋元克広氏が来春の市長選に出馬する。すでに自民党は元総務省の官僚・本間奈々氏の擁立を決めており、事実上、両者の一騎打ちになる見込み。両陣営は経済界への働きかけを本格化しているが、経済人らは思案のしどころだ。業界として政権与党とのパイプを重視するべきか。自社の取引先との関係はどうなのか。さまざまな判断要素が絡む。両陣営の勢力を図示。自社が地雷を踏まないためにも、参考にしてほしい。

④特集・ショック!農協解体

 安倍政権は成長戦略の1つとして“農業強化”を打ち出している。重要課題として浮上したのが農協改革だ。規制改革会議の農業ワーキング・グループ座長を務めた金丸恭文氏は、JAグループの指導組織・全国農業協同組合中央会、金融機能のトップ・農林中央金庫のいびつな構図を指摘する。政府が推進する農協解体が進めば道内の農家にどんな影響がでるのだろうか。取扱高1兆5000億円超のホクレンの実力、道内の単位農協の財務体質などもレポートした。

⑤特集・地方の実力(帯広編)

 十勝管内は約35万人が暮らす、道内有数の農業地帯である。全国的に地方が疲弊する中においても、一定のパワーを維持している実力派エリアだ。中核都市の帯広における、政財界の内情を追った。政界では道議選をめぐり、保守陣営が空中分解寸前。地元メディアが決して書かない暗闘劇を内幕を暴露する。経済分野では「六花亭トップ交代のXデー」「十勝流通戦争は〝稲田バトル〟に突入」など。また、介護については、管内の全サ高住・老人ホームの詳細データを一覧表を掲載した。

⑥アナウンサー・キャスターを卒業 佐藤のりゆき知事選出馬に“超前のめり”

 北海道新聞が8月29日、佐藤のりゆき氏の知事選出馬とHBCラジオの番組降板を報じた。9月20日には自著の出版記念パーティーを開催。知事選に関する発言があるのか、注目されている。一方、道内政界も動きが慌ただしい。知事候補が決まっていない民主党に佐藤氏サイドがひそかに接触している、といった情報もある。別稿の「“のりゆき出馬報道”にHBCてんやわんや」では、報道直後の当事者たちの混乱ぶりをまとめた。

⑦シンガポールのカジノ視察に 菅義偉が高橋はるみに“捨てぜりふ”

「いまさら、こんな時期に視察に行ってどうするんだ」――8月20日の菅義偉官房長官のぶらさがり会見。ある記者が、高橋はるみ知事のシンガポールでのカジノ視察について話題を振ると、冒頭のようなセリフが返ってきたという。北海道の誘致を目指すカジノを含む「統合型リゾート」は、首都圏、大阪などライバルがひしめく。高橋知事は視察で意気込みをアピールしたかったようだが、中央の反応は冷たいようだ。なぜなら……