「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 最新号のさわり

新号のさわりを読む2009年6月号

このエントリーをはてなブックマークに追加

■特集 北海道経済の“5分後”を占う

 企業倒産の話を聞かない日がないほど、疲弊しきった道内経済。北海道拓殖銀行破たん以降、厳しい状況はいまもなお続いている。果たして、景気浮揚に有効な手立てはあるのか。そして、いつ立ち直ることができるのか。各界キーマンへのインタビューを敢行するとともに、各業界の現状をリポート。北海道経済の半歩先を占う。

■女帝の「新・側近地図」高橋はるみを取り巻く“5人官女と7人囃子”

 北海道新聞の世論調査で、高橋道政の支持率は昨年よりも上昇、50%となった。“はるみ人気”は健在である。就任6年。自分より年下の新しい側近も着々と育っている。庁内スズメの間で“5人官女・7人囃子”と称される「新・側近地図」を人物評込みでズバリ紹介。

■ドキュメント 丸井今井支援企業が三越伊勢丹に決まった瞬間

 三越伊勢丹か、それとも高島屋か。最後まで予断を許さなかった丸井今井のスポンサー企業が4月30日に決定した。それまで、マスコミ各社は「高島屋でほぼ確定」というトーンで連日報道。ところがこれがまったくのミスリード。ふたを開けてみれば、何のことはない「三越伊勢丹」だった。スポンサーの選定過程で、マスコミの知らないうちに“大逆転劇”が起きていたのだ。

■5月解散か?総選挙“風雲急”

 総選挙は8月以降といわれる。だが、麻生太郎首相は連立を組む公明党が全精力を注ぐ7月の東京都議選との接近を排除しない考えを示した。2009年度補正予算が成立すれば、いつ解散があってもおかしくない。道内の選挙情勢は相変わらず自民党の苦戦が伝えられてはいる。しかし、一時に比べるとかなり盛り返し、接戦の選挙区が増えている。

■“伊藤義郎体制後”を描けない札幌証券取引所の“あい路”

 札幌証券取引所を取り巻く環境は非常に厳しい。上場企業数は減少の一途。4月には日本証券業協会の新興市場担当委員会が、国内の新興市場の統合、証券取引所の再編を提言。札証の存廃論議が再燃するのは必死の情勢だが、伊藤義郎氏の後任理事長の人選も含め、存続への明確な道筋はいまだに描けていない。どうする、札証。

■特集 お先真っ暗「丘珠空港」

 存亡の危機にある札幌・丘珠空港。定期便18便のうち14便を運行する「エアーニッポンネットワーク」が全面撤退の方針を固めたのだ。札幌市は存続に一縷の望みを賭け、道と関係自治体との連携を模索。しかし、それぞれの立場や思惑が交錯し、足並みはそろわない。そのほか「丘珠空港“迷走の歴史”」「航路別航空5社の道内搭乗率全公開」など付随記事も満載。

■的場昭弘神奈川大学教授に問う「マルクスで日本経済は救えるか」

 小林多喜二の「蟹工船」と並び、マルクスの「資本論」がブームになっている。この歴史的名著を一般向けに解説した的場昭弘神奈川大学教授の著書がヒット中だ。果たしてマルクスで日本経済は救えるのか。日本を覆う閉塞感は打破できるのか。「資本主義=民主主義は間違い」「資本論のポイントは意識改革」など“目からウロコ”の解説は新鮮だ。