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新号のさわりを読む2008年12月号

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■特集 金融不安、不動産不況を総まくり

 全国の地銀・信金・信組は、いま猛烈な逆風の中にある。ただでさえ不況で不良債権が増えているところへ、アメリカ発の世界金融不安が直撃しているからだ。さらにファンド後退で地価が暴落。バブル崩壊時の悪夢の再現はあるのか。「公的資金注入が噂される5つの信金・信組」、北洋銀行と札幌銀行が合併し“新・北洋銀行”となった横内龍三頭取の緊急インタビュー、記者座談会による「うわさの会社の危ない話」など、道内の金融不安、不動産不況を徹底取材。

■緊急リポート 自治体財政「このまちはコレのせいで苦しい」

 自治体財政が大ピンチだ。総務省は9月31日、地方公共団体財政健全化法に基づき2007年度決算の財政悪化状況を示す財政4指標(速報値)を公表。新しい財政指標が導入されて、病院や下水道などの“隠れ赤字”も表に出てきた。“第2の夕張”候補の筆頭となった赤平市をはじめ、自主再建を図る早期健全化基準を超えた自治体も11市町あった。苦境にあえぐそれぞれの事情に迫った。

■特集 やっぱりあった札幌市官製談合

 5年前、札幌市長に就任した上田文雄氏は民間出身。だからこそ“市役所一家”で連綿と続けられてきた“談合体質”を変えられると期待されてきた。しかし、その期待は裏切られ、結局は公正取引委員会が下水道設備工事の官製談合を暴く結果となった。一方で、その公取委の調査も“尻切れトンボ”。10月29日に発表した調査結果は、談合の背景につての言及もなければ、OBの関与もわからずじまいという“薄っぺら”な内容だった。

■中田輝夫会長が突如退任、YOSAKOIに何があった!?

 出席者は耳を疑った。「会長を辞めます。後任はみなさんで決めてください」。10月21日のYOSAKOI正副会長会議の冒頭、中田輝夫会長がいきなりそう辞意を表明した。一切の根回しはなく、身内の事務局にすら退任を知らされていなかった。まさに寝耳に水。創設者の長谷川岳氏が組織を離れ、その影響が懸念される中でのハプニング。YOSAKOIが揺れている。

■巨大アウトレットモールが札幌圏に熱視線

 規格外商品を低価格で販売する店舗を集めたアウトレットモール。1990年代に入り、新たな店舗形態として広く知られるようになった。道内でも千歳で「アウトレットモールRera」、小樽ではウイングベイ小樽で「アウトレットタウン・WALL」が営業中。いずれも人気を博している。そんな中、アウトレットモール運営会社が札幌圏で土地を物色。北広島と石狩で出店話が持ち上がっているという。

■ドラマ「風のガーデン」緒形拳の最期の演技

 肝臓がんのため10月5日に亡くなった俳優の緒形拳さん。現在、フジテレビ系列で放送中の「風のガーデン」(脚本・倉本聰)が遺作となった。余命わずかな主人公の医師が絶縁状態になっている富良野の家族の元へ帰るまでを描く作品。このドラマの制作に協力した1人の医師がいる。旭川などで在宅ホスピスを手がける林敏医師だ。亡くなる1週間前までカメラの前に立っていたという緒形さんの“最期の演技”を明かす。

■総選挙ワイド特集“オモローな話”

 道内12選挙区の完全制覇を目指す小沢民主党。逆風の中でもがき苦しむ麻生自民党。解散先送りが濃厚だが、政権交代をかけた各区の死闘はまだまだ続く。「中川昭一vs町村信孝“代理戦争”勃発!?」「“マルチ企業”議連問題で松木謙公の“不徳”」「旭川市長選説もあった杉村太蔵」「釧路市長選で伊東良孝、仲野博子の“泣き笑い”」など“オモロー”な戦場余話を拾った。