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2019年の決意 トップの本領
組織再編で躍進。ビジョンを共感から共創へ掲載号:2019年1月

写真大

浅沼 静華氏らくらホールディングス社長

(あさぬま・しずか)1967年札幌市生まれ。海外生活20年、金融の仕事に従事。10年父親の介護と事業承継のために帰国。12年らくらホールディングス設立、従業員数350人のグループ代表に就任。

 独自のシニア向けサービスが好調。18年も増収増益を達成した。傘下の組織再編にも着手し、6月に在宅事業と施設運営事業を統合して新会社「らくらケア」を設立。給食配食事業の「らくらダイニング」を加え、3社体制とした。

 らくらケアは、18年7月に9施設目となるサービス付き高齢者向け住宅「らくら新川」を札幌市北区に開設した。

「習い事やクラブ活動をおこなう新タイプの施設です」

 一方、らくらダイニングの売上高は前年度比140%を記録。その要因は、在宅高齢者向けに宅配弁当を始めたこと。買い物に行けない高齢者に寄り添う独自サービスが、潜在需要を的確にとらえた。

「18年は〝粋に、生きる世界へ〟というビジョンが社内外に浸透し、共感を得ました。19年はそれをともに具現化する〝共創〟にしていく。目標はシニア向けのトータルサービスで、23年の株式上場です」

(五十音順)