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2014/06/21(土) 深刻で重大な失敗人事

 本誌でも何度か取り上げている国土交通省北海道局、北海道開発局の人事問題。OBを名乗る人物から投書が寄せられた。過去の人事の失敗が、いまも尾を引いているという。以下全文。原文は実名。

<私はかつて北海道局、北海道開発局に勤務していたOBです。
貴誌に掲載される北海道開発に関する記事や北海道局長を始めとする人事に関する記事を興味深く読んでいます。OBとして、旧北海道開発庁の力が弱まっていることに忸怩たる思いを持っており、北海道局長や幹部の人事異動に関する報道を期待しつつ、この手紙を書きました。

今夏の北海道局長人事、北海道開発局長人事を始めとした幹部人事は一体どうなるのだろうか。
実は、前北海道局長で道路部門のT氏が無理に行った人事が、未だにマイナスの影響を及ぼしているのです。
北海道開発局建設部長には、道路部門の者でさえ「何もしない」という評価を下す道路部門Y氏が、T氏の強引な人事によって、就任しました。その割を食ったのが、貴誌で報道されていて、この4月に事業振興部長で勇退させられた道路部門のK氏です。

しかし、もっと深刻で重大な失敗人事が、霞が関の北海道局でもT氏によって、行われていたのです。その失敗人事とは、参事官の要職に、道路部門のS氏を就けてしまったことです。
低迷を続ける北海道にとって、観光を始めとする北海道の強みを活かせる政策を大胆に進めることが必要なことは誰しも異論のないことだと思います。しかし、霞が関の北海道局参事官を始めとした参事官室全体が、その機能を果たすことが出来ていないのです(これは現役職員の複数から聞いた話です)。何しろ、S氏を始めとして、参事官室の職員は自らは何もせず、ほとんどの施策を北海道開発局に丸投げしているのです(その上、S氏は自分を引き上げてくれた恩人T氏のように、下の者を叩くことで出世できるかのごとく、北海道開発局を叩いているようです)。
例えば、太田大臣から、JR北海道問題を抱える北海道が元気の出るような交通政策を考えるように、北海道局が直接指示を受けたのにも関わらず、北海道局参事官のS氏はこともあろうに、その交通政策を北海道開発局の「道路部門」に丸投げしているのです。
観光についても、北海道観光振興特別措置法に絡めて、具体的な施策を考えなければならないのですが、具体的な施策の考案を北海道開発局に丸投げしています。
霞が関で施策立案・調整能力がない参事官のS氏が、北海道開発局に施策の考案を丸投げして、その結果を受け取ったとしても、霞が関でなんら成果を挙げられないのは自明です。
これらの原因は、T氏が職員の能力を度外視して、単に自らの言うことを聞く道路部門のYESマンを優遇したことにあります(河川など他の技術部門を無視した道路部門の優遇)。北海道の将来のことなど、どこ吹く風とばかりに、T氏はH大学の教授職に優雅な再就職をしています。こんなことでよいのでしょうか。>

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