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2012/07/17(火) 入試の不正に関しての続報

 5月6日にアップした「合格者の選考方法」の続報。またしても驚くべき告発が寄せられた。以下、全文。(本文は実名)

〈5月に一度、お手紙を出した者ですが、さらに話の続きがございます。
 今年の2月(前期で後期は3月)に受験した人たちに試験結果の開示請求に応じなければならないのですが、Z医以外の大学はすべて(他学部も含めて)受験者何人中何位(総合順位のみならず科目ごとでも出す義務があります)という順位を開示し、点数も総合点と科目ごとの点数を教えてくれますが、日本全国で唯一、Z医だけが順位も点数も開示しません。大まかに3科目(英・数・理)の合計の正答率が70~90%の範囲ということだけしか通知しません。これでは1点を争う受験で意味をなしません。自分よりも低い点数の人が合格しているかもと思われても仕方がありません。しかも面接も一応、100点満点と点数化することを入試要項で書いてあるにもかかわらず、まったく開示しません。他の大学はすべて面接の点数も開示しますし、学科試験では、それぞれの設問ごとの点数を教えてくれる大学もあります。
 そして、6月にわざとらしく「北海道医療枠」を来年の試験から設けて、出身地は問わないなどと発表しましたが、これもすべて形式だけです。
 というのも、ここ5~6年は一般入試75名中、35名しか道外勢を合格させておりません。一昨年、推薦入学の希望者のレベルがあまりにも低すぎて、推薦を3名減らした分を一般に振り向けて、道外の合格者を38名にしたようですが、まるでハンで押したように、毎年75名中、35名しか道外の人を合格させないようにしています。
 いまさらながら卒業後9年間の北海道での勤務を義務づける「北海道医療枠」を発表しましたが(出身地は問わず)、その35名というのも、結局は道外の人は9年間勤務を確約した人でないと合格させないという意味もあります。これだけ毎年たくさん地元を優遇してレベルの低い人間を合格させているのに、医師の偏在(大都市集中)が解消されないのは、あまりにも医師になるには学力が低すぎる人間を、ただ地元という理由だけで合格させているからです。勉強についていけず留年、下手をすれば退学に追い込まれる者もいると聞いています。
 実際、4年終了時の共用試験、そして6年終了時の卒業試験に合格できない人間が全国でも2番目に多いそうです(1番はY医です)。つまり、ワースト1と2がY医とZ医なのです。
 国家試験の目先の合格率にだまされてはいけません。何しろ卒業試験に合格できなければ国家試験を受験できないのです。つまり、できない学生は国試を受けていないから合格率の数字のカラクリにだまされてはいけません。先日、ダイヤモンド出版社から発表された結果では、近年、研究実績もおもわしくなく、入試の透明性が低い大学の1位がY医で、2位がZ医と書いてありました。
 これは同じ北海道民として非常に恥ずべきことです。推薦入学もセンター試験の正答率が最低ラインが75%というのも、医学部としては他大学と比べて極端に低く、他はどんなに低くても83%以上です。
 しかも、35人の道内出身者のみの推薦枠で、その中の特別推薦の15人しか勤務地を義務づけられず、残りの20人はどこへ行っても自由で、大都市偏在は一向に解消されません。北海道は決して医師不足ではなくて(人口10万人当たりの統計では)、医師の大都市偏在なのです。それを毎年20人も勤務地を義務づけない人間を合格させても意味がないと思います。しかも推薦なので、2次試験を受けずに済むのですから!
 先ほどの試験結果の開示請求の話に戻りますが、あまりにも誠意がないので、ある高校の校長先生が苦情を申し立てたら、まったくノーコメントという開き直りの態度だったそうです。これでは何の説明責任も果たしていません。
 他の大学と同じ開示を何故できないのでしょうか?その理由を是非とも聞きたいものです。下手な私立大学よりもタチが悪いです。実際、今では私立のどこの医学部よりも、Y医とZ医はレベルが低いようです。道外の予備校では「絶対に受けてはいけない大学」の1位と2位が「Y医」と「Z医」だそうです。
 よく恥ずかしくなく、厚顔無恥な態度を続けているかと思うと呆れてモノも言えません。〉

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