「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 怪文書BOX

文書BOX

このエントリーをはてなブックマークに追加

2012/06/30(土) 学園の未来を憂う

 ある学校法人に対する告発文書が送られてきた。差出人は匿名で「K学園の未来を憂う同士一同を代表して」と記されている。原文は実名。以下、要旨。

〈突然の手紙になります。

今や札幌屈指の進学校となったH高校、S・D高校この二校を統括するK学園。そこの事務局長なるT・Mという人物について貴社の良識ある見解と追及をお願いしたく、失礼を省みずこのような形をとらせていただきました。

実はこのTなる男は元々は事務方の人間ではなく、れっきとしたS・D高校の教職員であり若くして(50歳前にして)教頭になった男。本人のどんな能力を買われての抜擢だったかはさておき、校長を目の前にして学園の財務と人事のすべてを握る事務局長に就任したのは数年前だった。しかしそれからというもの、学校経営の実質トップに立ち権力を手にした彼による学園の私物化は目に余るものがあるのだ。

彼はS・D高校のOBである。北大S学部を卒業してから民間のサラリーマンを経て教師に転職したわけだが、彼の父親は札幌の東区でS病院を営んでおり、いわゆる良家の出ともいえる男である。

問題はこの男がここにきてやっているいわゆる恐怖政治。自分の意にそぐわない人間の追い落とし、気に入った人間の抜擢など、公私混同は目に余るものがある、彼のいじめによって退職に追い込まれた職員もここにきて何人にも上っているのだ。こんな光景を目の当たりにし、ここに来ても誰もが彼の顔色を伺うようになってしまったのである。

ここ数年来、学園二校の進学の実績は目覚しいものがあり、彼の目に余る行き過ぎた言動が表立って問題にされにくいこともあって、彼の行き過ぎた行為は増幅の一途をたどっているのである。

学園を統括する事務局はS・D高校にあることもあり、数年でS・D高校のすべての実権を握った彼はいよいよH高校に乗りこんできたのである。

そこで、S・D高校同様に改革と銘打って行なったのがYという人間の抜擢人事であり、先輩教頭を追い抜いてSD高校の教頭就任だった。彼を子飼いにしたやりたい放題を始めたのである。しかし思わぬ落とし穴があった。今回私が手紙を差し上げたのもまさに次の件の究明をお願いしたかったのである。

実は今年の2月にH高校の事務職員として採用されたのがS・Nさん。年齢は42歳で以前は自民党の道連に勤めていたらしい女性なのだが、彼女はなんと僅か二ヶ月で退職してしまったのである。

その原因だが、Tのストーカー行為だったのである。というのもSさんは大変な美貌の持ち主なのだ。Tの彼女に対する異常な行動が入社してからすぐに話題になっていたのである。毎日のように遅くまで残業をしていた彼女を迎えにTがS・D高校からわざわざH高校にやってきて、それから彼女を自分の車に乗せて彼女の自宅に送るという行動を毎日のようにとり続けていたのである。

すぐに二人の仲を疑う声が飛んでいたのだが、結果として4月末に彼女は体調不良を理由に辞表を提出したのだった。そして間もなく彼女と親しかった周囲の人間から、彼女はTのストーカー行為に悩まされていたという事実が我々にもたらされたのである。Tはここ数年の中で離婚しており、考え方によっては独身だから好きな女性へのアタックはあっても不思議でもないし、法律に触れるわけでもない。

しかし、これが教師としてSD高校の元教頭であり、現在学園の経営サイドの最高責任者がとった行動だとなると簡単に見逃されない由々しき事態だと言わざるをえないのだ。現場の教師には「教育者はどうあるべき」との含蓄を並べて追い込み、そのくせ自分は女のケツを追う日々。それもストーカー行為で、ついには退職に追い込んだのだから、立派な事件ではないだろうか。

K学園の未来を憂う同士一同を代表して。〉

弊社へ寄せられた告発文、怪文章を公開しています。掲載されている文章の内容、事実関係の真偽、信憑性については一切保証されておりません。当コーナーへのご質問、ご意見などは受け付けておりませんのでご了承下さい。