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2012/06/13(水) S市役所からのメッセージ その2

 第一報から約2週間後、「S市役所からのメッセージ~その2~」とタイトルをつけた投書がきた。より、具体的な内容を記してある。以下、要旨。原文は実名。

〈6月5日に審査結果が公表されたS市バイオマス資源堆肥化施設工事の中で官製談合の疑惑が認められるため報告をした次第ですが、ここにきてさらなる事実が判明したので報告致します。

 すでに総合評価方式によって決定し、議決待ちであるSクリエイト・S建設特定建設工事共同企業体であるが、N化研の背後に経済部S次長の行き過ぎた事態が発覚した。

 ことの発端は、S市Kの高規格道路建設工事発注の頃までさかのぼる。
 北海道開発局発注の高規格道路建設に伴い、造成工事時に発生した伐採樹木を市役所経済部S次長が勝手に判断し、北海道開発局担当者と交渉してS市で引き取ることとなったのだ。
 何故S次長はリスクを負い裏交渉までしてその伐採樹木が必要だったのか?
 それは全てN化研の副資材調達のためである。
 S次長はすでにN化研より前報酬を受け取っているため、同社の手足となりS市内外の副資材調達に躍起になっていた。
 そもそもN化研方式は、副資材がなければ堆肥ができないという致命傷があり、S市議会でも度々副資材調達が可能か否かが議論されてきた。
 副資材とは、もみ殻、おがくず、木質チップなどを指し、S市内においては非常に需要が高く入手困難なため、S次長はそれらを完璧に押さない限りN化研への誘導が極めて不利になると考えたのである。
 すでにN化研から報酬を受け取っているS次長は、リスクを負って伐採樹木を取得してしまったため、何が何でもN化研に受注させなければならない状況に陥ったのだ。

 M市長はは今件に関し全く蚊帳の外のようで、市役所内部でも知る人ぞ知るシークレット案件であり、あまりにもやり過ぎの経済部S次長は官製談合に対しての罪悪感は全く見受けられず、同級生でもある経済部H部長の悩みの種である。
 S次長の行き過ぎた行為は他にも様々あり、われわれ市役所職員としても大変迷惑な話である。〉

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