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2011/05/14(土) 高僧の悪い噂

 道央地区在住と思われる読者から1通の郵便が届いた。檀家の立場から、ある寺院の高僧を告発する内容。以下、要旨(原文は実名)


 いつも楽しく読ませていただいております。A市在住の一読者です。

 実は、私の檀家寺の事で告発というとおおげさであるのですが、誰にも相談できず悩んでいることがあるのです。
 そのお寺はA市にありますK寺というK山のS宗のお寺です。住職は90歳という高齢なのですが、S宗の総元締めであるK山の官長職を務めたSという方です。
 北海道新聞にも何度も掲載されたり、テレビにも出演したことがあります。天皇陛下とご一緒に撮られた写真があるような方なのです。
 私も、そのような高僧のお寺の檀家として大変誇らしく思っておりました。北海道からK山の官長様が出るということは、1000年以上の歴史の中で当然初めてですし、もうないだろうと言われております。ところが、実際の顔を知る総代の方たちは顔を歪めているのが現状なのです。
 まず、いま秘密裏に進められていることが後継者問題です。自分の息子とその養子を追い出す計画をしています。そこに、近隣のTというお寺の次男さんを継がせようとしております。総代の方に聞いてみると、そのTのお寺の次男さんは、官長時代に付き人として一緒にいた青年なのだそうです。
 なぜ、世襲にしないのか。それは、息子さんが反旗をひるがえしたからだ、と住職は言っているのですが、実は違うそうです。
 住職は90歳にもかかわらず、金銭のことについて大変悪い噂があります。お布施だけでなく、H事業の事業費も着服している、とまで言われています。会計の報告も3年間しておりません。不審に思う総代もいますが、誰も言えないそうです。そのことを息子さんが追及されたようです。そうすると都合が悪くなるので血の繋がっている息子をクビにしようというのです。

 これは檀家として、心配でなりません。息子さんは私の家にお参りに来ていただくことが多いのですが、住職のことは何も言わず、とても親切な方です。ですが、体が弱く、養子を何年か前にお取りになりました。養子も若く親切で大変評判がいいです。

 その一方で、普段からお参りには出ていないのに、官長様を務めたというだけで独裁政治を続けている住職の評判は悪くなる一方です。住職は元職業軍人です。軍隊式の人間であるので、総代長ですらイエスマンに徹するしかないそうです。
 昨年、官長の時の生活などを書いた本をつくられたのですが、そのお金が1500万円くらいかかったそうです。そのお金も自分では工面せず、灰色のお金を使ったようです。檀家に説明があれば、まだ違うのですが、何も報告なく、会計報告もない。

 S宗の近隣の寺院も、K寺は別格なので、意見を言えないのでしょうか。官長様までお務めになったということで、尊敬されているのかもしれません。ある総代の方に言わせれば、昔から着服はあるし、檀家さんを駒としか見ていないのだから、亡くなるまで我慢するしかないなどと無責任なことを言っております。

 お大師様のお近くで最高職をお務めになられた方がこれでいいのでしょうか。頂点がこんなに腐敗しているのであれば、末端はどういうことになってしまうのでしょうか。私は震災により宗教が必要だと思っております。尊敬できるお坊さんもいる中で、このような事態が私の檀家寺で起こってしまっていることに胸が痛いです。

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