「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ > 怪文書BOX

文書BOX

このエントリーをはてなブックマークに追加

2011/03/27(日) 道内有力銀行現役支店長が恐喝疑惑

 某銀行の現役支店長にまつわる恐喝疑惑が郵送で編集部に寄せられた。胆振管内局の消印。以下全文(原文は実名)


 H銀行の現役支店長(S銀行出身)が、取引先に対し利益提供要求との疑惑が生じた。金融庁が、組織ぐるみの隠ぺいの可能性もあるとして、調査を開始したとの情報も。もし事実だとすると、前代未聞の不祥事発生で、最悪業務停止処分の可能性もあるという。
 道南のある支店に勤務するこの支店長は、着任当初からの約1年半の間に取引先約十数社に対し、自社商品の無償提供、イベント会場での飲食物の強要、接待の強要などを繰り返していたというもの。また、飲食業に対しては、自分で設定した価格の料金しか支払わず、帰りには手土産をも要求していたとのこと。業績悪化の融資先に対しては、融資打ち切りをほのめかすなど、その手口はヤクザそのもので、恐怖心から従わざるを得なかったとの証言もあるほど。
 金融庁の調査対象の背景には、この支店長は、S銀行時代から同様の事を繰り返してきたとの情報を入手、銀行内部で監督官庁からの処分を恐れ、今日までこの事実を隠ぺいしていた可能性があるのではないかと見ている。また、隠ぺいがあった場合、旧S銀行内部だけでおこなわれたのか、H銀行全体でおこなわれたのかによって、処分の方向性が決まるのではないだろうか。いずれにしても、金融システムの根幹を揺るがす事態であり、重い処分は免れないと思われる。
 H銀行は早急に事実関係を確認し、もしこれが事実ならば、全てを隠さず公表した上で、関係した取引先はもちろん、全店の取引先全てに対して謝罪を行い、そして再発防止に向けた取り組みをどう行うかを明確に示し、全ての取引先からの理解を得るべきではないだろうか。
 これが噂話でとどまってくれることを祈るばかり…。

弊社へ寄せられた告発文、怪文章を公開しています。掲載されている文章の内容、事実関係の真偽、信憑性については一切保証されておりません。当コーナーへのご質問、ご意見などは受け付けておりませんのでご了承下さい。