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2010/11/20(土) 医者の卵たちの不正行為

 北海道の地域医療を担う医師を育成する札幌医科大学で、学生の出席カードの不正を告発する怒りの投書が届いた。以下、全文。


 札幌医科大学医学部において、学生が出席の時に提出する“出席カード”の不正または売買が行われている事実が判明しました。

1.出席カードの不正
 本来、授業で配られるものではなく、上級生より何らかの不正より入手したカードを、欠席しているにも関わらず不正に提出する(集団で計画的に行われている)
2.出席カードの売買
 単位を取得するために、授業の欠席日数をオーバーしている学生が、足りている学生から1000~1万円で出席カードを買い、出席しているようにみせて提出する。

 しかし、大学側は医学部長が退学に値する不正行為と認めた上で、一切の処分はなしという、何とも理解しがたい対応になりました。
 そのような極めて甘い体質がこのような堕落した学生を育てる温床になっていると思われます。学生に『倫理観がない!』『常識がない』と説教をしていたようですが、指導者の方々が倫理観に欠ける、常識のないこの指導の結果だということを全く自覚していません。結局、学生は医学部長の説教の後でも何の反省もなく、“いちいちうるさい”“処分がなくてラッキー”などと悪いことをしている自覚、反省など微塵もなかったようです。
 確かに何か重大な犯罪をしたわけではないですが、学生としてやってはいけないこと、不正は不正で、まして金銭での売買などはあり得ない不正です。
 今回のように何の処分もなく過ぎてしまうことが、ますます倫理観のない学生を増やすことになると考えます。そして何より、そんな倫理観のない人間が将来医師になってしまうことが恐ろしくてたまりません。
 また、医学部長が国・道から補助金を受けているのだから、しっかり学ばなければいけないと話したようですが、国や道の税金を使っていると自覚されているのであれば、その期待にそえるような倫理観のしっかりある医師を育てることが大学の責任だと考えます。
 このまま、不正を認めているのにその不正をただ説教だけで終わるという、学生に舐められているような呆れた対応、甘い処分で終わることは、この先、学生にとっても最良とは思えませんし、真面目に学んでいる学生にも悪影響を及ぼすことにもなりかねません。

 もう1つ重大なことは、学生の大半が医師の子どもという特異な学部で、今回の処分の対象者にも医師の子どもがいました。それらを庇うためなのか、大量の処分者を出して学外に対して不正が伝わるのを恐れたのかはわかりませんが、このまま不正を行った学生が何の罪の意識もなく医師になることを許せますか?
 大学側がこの甘い体質を改善させなければ、倫理観の欠けた医師を生みだす温床となり、それが税金の無駄遣いになると強く思います。

 以上のことを重大なことと、とらえていただきたいと思い一般常識ではどうなのか?と世間に問いただしていいただきたく投書致しました。

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