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2016/02/13(土) 不透明な入札

 町議会議員が代表を務める塗装業者が、町の公共工事の入札に参加した。しかし、その指名業者の選定について町側に不可解な動きが……。以下全文。

<平成28年2月8日T町議会「第4回資格審査特別委員会」をustreamで拝見しました。

某塗装業者の代表を務める議員さんの兼業問題です。

T町入札参加要綱 T町公示第5号から抜粋

≪2 契約の種類による資格要件
(1)工事の請負契約
ア 工事の請負契約(塗装工事、道路標識設置工事、機械器具設置工事及び造園工事に係る契約を含む。以下同じ。)についての競争入札参加資格者は、次に掲げる要件を満たしているものとする。
①建設業法(昭和24年法律第100号)による許可を受けた建設業者であること。
②平成24年10月1日現在で、許可を受けてから引き続き2年以上その事業を営んでいること。ただし、平成24年10月1日から同年12月31日までの間に許可を受け審査基準日において引き続きその事業を営んでいる場合には平成25年度に限り申請できるものとする。
③建設業法により建設大臣又は、都道府県知事が行う経営に関する客観事項の審査(経営事項審査)を受けていること。
イ 工事の請負契約のうち、次に表に掲げる種類の契約についての競争入札参加資格者は、工事の種類に応じ、次に掲げる事項等について行った審査の結果により算出した総合通知を勘案したものとする。
①工事の種類別年間平均完成工事高
②自己資本額
③業務に従事する技術職員の数
④営業年数
⑤法人(個人)町民税額≫

たったこれだけの条件の中で、
②の許可を受けてから引き続き2年以上その事業を営んでいること。
③の道府県知事が行う経営に関する客観事項の審査(経営事項審査)を受けていること。
(入札参加時に、経営審査事項には塗装業の許可しかないのにどうやって判断するのでしょう?)

以上の二つの重要な項目が守られていないようです。

動画を見ていると、どうも建設課課長が議員を擁護しているようにしか見えません。
これは、議員と課長(入札指名委員会)が不当に、入札の参加を決めたのではないでしょうか?もしそうであれば、
入札及び契約手続等に係る不当な働きかけで、
≪(1)特定の者を競争入札へ参加させること又は参加させないことを依頼する行為
・特定の者を入札に参加させる、あるいはさせない目的をもって、仕様、発注方法等発注基準の変更等を行うよう要求する行為
・特定の者を入札に参加させる、あるいはさせない目的をもって、参加資格要件の内容について不当に便宜を図るよう要求する行為
(2)特定の者に業務を受注させること又は受注させないことを依頼する行為
・特定の者を随意契約の相手方とさせる、あるいはさせない目的をもって、仕様書の作成及び変更を行うよう要求する行為
(3)特定の者に有利又は不利となる発注方法若しくは入札参加条件の選定を促す行為
・発注方法、入札参加条件などについて、特定の者(業者)に有利又は付利になるよう選定条件などについて要求する行為
(4)公表前に工事名称、工事概要、予定価格その他発注に関する情報を聞きだそうとする行為
・いずれ公表する事項であっても、工事名称、工事概要、予定価格その他発注に関する情報を、公表前に聞きだそうとする行為
(5)公表前に入札参加予定者の情報又はその数等を聞き出そうとする行為
・いずれ公表となる入札参加者名を公表前に聞きだそうとする行為
・特定の事業者等が入札に参加しているか否かを聞き出そうとする行為
・入札参加者に関する情報(所在地等)を聞きだそうとする行為≫

(1)の2項目目、(3)の1項目目に違反しているのではないでしょうか。
さらに動画を見ていると興味深いことが。
K議員さんが、提出した参考資料です(56分20秒位からです)。
七千八百万の工事に対して、外注費八千万?????はー?
材料費も人件費も経費すらも上がっていない?????はー……
これって丸投げ……
T町も闇が深いですねー>

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