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HRMホールディングス
取材日:2018月6月

写真大 2017年5月竣工の新社屋には北海道ロードメンテナンスなどのグループ企業も入っている

写真 大野末治CEO

社員340人、重機670台を擁する道路維持管理最大手

 北海道ロードメンテナンスグループ11社の持ち株会社として2018年3月に設立された「HRMホールディングス」。グループ企業には、道路維持管理のリーディングカンパニー「北海道ロードメンテナンス」を筆頭に「広島建設」「ロード機工」「北海道ロード運輸」「ロードセキュリティー」「大善建設」「タイセイ」「エルフォート」「北海ロード」「ダイワ整備機工」「北海道ロード建設」が名を連ねる。
 同社はグループ全体の資金面、人材面でのコントロールタワーの役割を担う。
 グループ企業の社名の多くに〝ロード〟を冠していることからもわかる通り、大半が道路維持管理業務を手掛ける。
 当然、オペレーターには大型特殊免許、作業免許、除雪講習などさまざまな資格とスキルが求められる。
 同グループのように〝本業〟として社員340人、重機670台を道路維持管理に充てる企業は貴重。北海道の道路維持の観点から、なくてはならない企業だ。
 大野末治CEOは「ここ数年外国人観光客が増え、北海道経済にも良い影響を与えています。レンタカーを利用する観光客も増えています。また日本、北海道、札幌に来たいというリピーターを増やすためにも、より安全で走りやすい、きれいな道路管理を目指していく」と語る。
 目下の課題は業界全体でのオペレーターの高齢化。若い優秀な人材確保に向け、労働条件を向上させ、社屋を新築するなど職場環境の改善にも力を注いでいる。
「技術を伝承しながら、若いオペレーターを育成しています。また、公道の維持管理費は国民負担、市民負担である税金によって賄われています。人材不足の解消、コストを削減した道路維持管理に向け、開発局や道、札幌市などもオペレーターのワンマン化を推し進める傾向にあります。当社も体制の整備を進めています」と大野CEO。
 札幌市の「さぽーとほっと基金」に3年連続で200万円、累計600万円を寄付し、清掃ボランティア活動もおこなうなど、社会貢献活動にも力を入れている。

●代表取締役会長兼CEO/大野末治
●設立/2018年3月
●事業内容/グループ会社の経営企画、総務、人事、財務関連業務、資金の集中・分配関連業務、貸付業務、余剰資金運用

基本データ

企業名:
HRMホールディングス
住所:
札幌市中央区北1条東12丁目
TEL:
011・241・1692
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