ほっかいどうデータベース

司法書士法人 中央ライズアクロス札幌支店

経験豊富なスタッフが数多く在籍している札幌支店

経験豊富なスタッフが商業登記や会社設立をサポート

「リーガルジョブマガジン」が発表した2022年の司法書士事務所ランキングで、在籍する司法書士数で全国3位となった「司法書士法人中央ライズアクロス」。行政書士法人や土地家屋調査士法人などでグループを形成しており、社員は200人を超え、全国に11拠点を構える。

札幌支店は有資格者6人と補助者7人の13人体制。起業や子会社設立などの会社設立業務やM&Aに付随する商業登記、事業承継およびそれに伴う相続や信託など、さまざまな相談が寄せられている。

小野寺若支店長は「個人・法人合わせて月間で約200件の相談や依頼がコンスタントに寄せられており、スタッフの経験値は並みの事務所の比ではないと自負しています。また、担当業務を定期的に変更するため、横断的に知識が身についており、スタッフの力量は全員が一定水準以上」と自信を見せる。

机上の空論ではない経験に基づいた実践的アドバイスが最大の強み。担当者によるサービスの〝ムラ〟が少ないのも多くのオファーを獲得できる要因だ。新規の取引は、顧客からの紹介が9割を占めているという。

「司法書士は税理士や弁護士と異なり、顧問契約ではありません。リピートしていただくことはもちろんですが、当事務所のサービスに満足いただき、ご紹介をいただくことが重要。そのため期待以上のサービス提供に努めています」と小野寺支店長。

特に重視するのはスピード感だ。会社設立であれば登記申請まで1週間以内が基本。会社の合併や売却などに伴う定款変更や組織再編もスピーディーに行う。蓄積したノウハウを生かし、各案件を最短で完遂させる。だからこそ価格も抑えられるという。

「士業に寄せられる不満の多くが『仕事が遅い』『進捗状況の報告がない』といったもの。当たり前のことを徹底しています」(小野寺支店長)。

また、司法書士業務の定番ともいえる不動産登記に付随するのが、土地家屋調査士業務だ。土地の測量や境界確定、隣地の調整業務などもワンストップで対応しており、ハウスメーカーやデベロッパーなどからの支持も厚い。

「札幌に進出して4年目を迎え、順調に顧客を増やしています。道内ナンバーワンはもちろん、全国一の司法書士グループを目指しています。札幌でもスタッフの増員を計画していますが、業務拡大に伴いサービスの質が低下しては本末転倒。スタッフの力量も常にブラッシュアップさせていく」と小野寺支店長は意気込む。

 小野寺若支店長
迅速な対応で顧客の信頼を獲得