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News&Files 2019年7月号
取材日:2019年5月

写真大 昨年の「札幌記念」の勝ち馬サングレーザーは天皇賞・秋で2着と善戦

JRA北海道シリーズが 6月15日、函館で開幕

 JRA(日本中央競馬会)の夏競馬・北海道シリーズが6月15日に函館で開幕。7月27日からの札幌競馬へと続き、「札幌記念」(GⅡ)をはじめ、両開催合わせて重賞8レースのほか、2歳馬デビュー戦などがおこなわれる。

 JRA北海道シリーズは函館、札幌競馬とも毎週土・日12日間の開催で1日12レースがおこなわれる。

 函館開催の重賞競走は6月16日の「函館スプリントステークス」(GⅢ、芝1200メートル)から始まり、7月14日の「函館記念」(GⅢ、芝2000メートル)、最終日7月21日の「函館2歳ステークス」(GⅢ、芝1200メートル)へと続く。

 7月27日開幕の札幌競馬では、重賞が7月28日の「クイーンステークス」(GⅢ、芝1800メートル)、8月11日の「エルムステークス」(GⅢ、ダート1700メートル)、8月18日「札幌記念」(GⅡ、芝2000メートル)、8月25日「キーンランドカップ」(GⅢ、芝1200メートル)、8月31日の「札幌2歳ステークス」(GⅢ、芝1800メートル)まで5競走が組まれている。

 夏競馬唯一のGⅡ競走「札幌記念」は今年が55回目。秋のGⅠ戦線へ向かう有力古馬の実力が注目される伝統レースだ。

  昨年の優勝馬サングレーザーは、次戦のGⅠ「天皇賞・秋」で2着。2016年のダービー馬で凱旋門賞(仏)出走の経験もあるマカヒキがハナ差の2着で場内をわかせた。3着は牝馬のモズカッチャンで、秋はGⅠ「エリザベス女王杯」で3着、有馬記念出走を果たしている。

  もう1つの北海道シリーズの見どころが2歳馬戦。来年のクラシックを占う若駒がデビューする。

 今春の3歳クラシックを振り返ると「日本ダービー」で直線内側で鋭く追い込み、5着に入ったニシノデイジーが札幌2歳ステークスの優勝馬。また、ダービートライアルの「青葉賞」(GⅡ)に勝ち、本番の大舞台で大逃げを打って場内を沸かせたリオンリオンも札幌がデビュー。「皐月賞」で5着と善戦したクラージュゲリエは札幌2歳ステークスの3着馬だ。

 牝馬では函館デビューのウィクトーリアがオークスでゴール前接戦でしぶとく4着に食い込んでいる。

 このほか、今年も函館、札幌の重賞4レースが恒例のサマーシリーズ対象レースとなるほか、札幌開催の8月24、25日(2回札幌第3・4日)の計4レースが「2019ワールドオールスタージョッキーズ」(国際騎手招待)として実施され、JRA騎手と外国騎手、地方競馬騎手によるチーム対抗戦もおこなわれる。

 函館、札幌競馬場とも開催期間中にはイベントやプレゼント企画が盛りだくさん。札幌競馬場ではターフパーク(馬場内遊園地)でミニチュアホースとのふれ合いや馬車試乗会などファミリー向けのプログラムが多数用意されている。

 例年、北海道シリーズ開催中は、札幌市内中心部にあるウインズ札幌も賑わいを見せる。買物や食事のついでにも立ち寄れる大変便利なウインズだが、ウインズ札幌A館(中央区南3西4)は21年春のオープンに向けて現在リニューアル工事を実施中。なお、A館に隣接するアーバン館のエクセルフロア(有料)と狸小路5丁目のウインズB館は通常通り営業している。

■取材協力/JRA日本中央競馬会