「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > CIE

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

CIE
取材日:2018年6月

写真大 中国向けに輸出されている道産加工食品

写真 田義之社長 写真 同社が来年10月に移転する「(仮称)新卸センタービル」(完成予想図)

道産加工食品の輸出が好調。増収増益を継続中

 CIEは対中国貿易を中心に、1996年の創業以来、独自のノウハウを蓄積して業績を拡大。増収増益を続けている。
 同社は「ローコスト、ローリスク、ショートタイム、スモールロット」の実現を企業理念として掲げ、輸入では中国、東南アジアからの日用雑貨を中心に業績を伸ばしてきた。
 輸出では北海道産の食品・食材を中心に健康食品などが好調。中でも、北海道限定の清涼飲料や地ビール、スナック菓子などの人気が高まっている。
「北海道の限定商品については、中国・東南アジアからの観光客の口コミの影響が大きく、さらなる拡大が見込めます」と田義之社長は期待を高める。
 2017年には札幌物流センターを石狩市新港に移転・整備。3000平方メートルという従来の2倍規模に在庫管理機能を高め、関東・関西の物流拠点とともに業容拡大に対応している。
 さらに19年10月には本社を、札幌総合卸センター再整備事業で現在建設工事中の「(仮称)新卸センタービル」(札幌市東区北6東4)に移転する予定。また、M&Aなどによる新たな事業展開にも取り組んでいく方針だ。
「その1つが従来のCIEジャパンから社名変更した北海道資源開発の事業拡大。道内の不動産関係も含めて積極的に中国向けの新事業を展開させたい」(田社長)としている。北海道資源開発は、CIEの100%出資企業で、不動産部門を取り扱うハウスエージェント。
 中国出身で北海道大学の大学院を修了している田社長は、北海道日中経済友好協会理事で、民間交流団体「北海道中国会」の代表などを務めている。北海道と中国の親善・交流にも積極的だ。
 北海道中国会では日中の交流事業の1つとして15年からゴルフ大会を開催。北海道からの情報発信の場とするとともに、中国からの留学生の支援チャリティーを兼ねて開催している。今年は7月27日、恵庭カントリー倶楽部での開催が予定されている。

●代表取締役/田義之(旧名田波)
●設立年月日/1996年1月
●事業内容/貿易物流、海外生産輸入販売

基本データ

企業名:
CIE
住所:
札幌市東区北6条東2丁目 札幌総合卸センター内
TEL:
011・753・6611
URL:
http://www.cie-jp.com/
企業総覧:業種別景況と企業動向2018