「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > 電話やビデオ通話での服薬指 導と薬の配送を時限的に実施

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

News&Files 2020年6月号
取材日:2020年4月

写真大 アイン薬局桑園駅前店があるサンエーアインビル

電話やビデオ通話での服薬指 導と薬の配送を時限的に実施

 調剤薬局最大手のアインホールディングス(本社・札幌市、大谷喜一社長)では、電話や情報通信機器を用いた服薬指導と「ゆうパック」による薬の配送をスタートさせた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国民は医療機関への受診を控えざるを得ない日々が続いている。そうした状況から厚生労働省は4月10日、時限的・特例的な措置として、患者が医師と電話などで診療を受け、薬が処方された際、薬局は患者に対し、電話や情報通信機器による服薬指導、薬の郵送を認めた。
 全国に1087店(2020年4月末現在)の調剤薬局を展開するアインホールディングスでは、全店でFAXでの処方箋の受付、電話での服薬指導および薬の配送に対応している。また一部薬局では、ビデオ通話を用いた服薬指導もおこなっている。
 現在、導入しているオンラインのビデオ通話システムは、メドレー社(本社・東京都港区、瀧口浩平社長)が提供する「クリニクス」と、マイシン社(本社・同千代田区、原聖吾社長)が提供する「クロン」の2つ。
 薬は「ゆうパック」で配送される。薬剤費の支払い方法は、後日、薬を処方してもらったアイン薬局に来店し支払うか口座振込、オンラインシステムを導入している一部店舗ではクレジットカード決済もできる。ただし道内でオンラインシステム(クリニクスのみ)による服薬指導ができるのは「アイン薬局桑園駅前店」(札幌市中央区北11西15サンエーアインビル1階)のみ。なお、今回の対面しない遠隔対応は、あくまで時限的な措置であり、終了時期は未定だ。