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News&Files 2019年3月号
取材日:2019年1月

写真大 50センチ角の遠赤外線コンクリート融雪ブロックを敷くだけで工事も簡便

超省エネ。遠赤外線コンクリート融雪ブロック「ルパシ」

「RUPASI(ルパシ)」(本社・札幌市)が遠赤外線コンクリート融雪ブロック「RUPASI」の販売を3月1日に開始する。省エネ、低コストの融雪材として注目される。

 製品名の「ルパシ」とはアイヌ語で「ル」(融ける)と「ウパシ」(雪)を意味する造語。最大の特徴は遠赤外線放射材の「グラファイトシリカ」を素材として採用していることだ(特許出願中)。自社工場で成型されるブロックの形状は50センチ角。3層構造になっており、1層目(舗装面)と2層目(耐圧層)にグラファイトシリカを混合。3層目の熱源にはニクロム線ではなく繊維状発熱線を使用。高い強度と優れた耐久性を併せ持ち、伝導熱に加え遠赤外線の放射熱も利用して発熱効率を向上。電気消費量を50%削減(同社従来比)した。
 施工は、施設場所を整地しブロックを直置きして各ブロックの電熱線を接続して完了。一般的なロードヒーティングに比べ工期も短く融雪したい箇所にピンポイントで敷設できるのも利点。舗装面にはオリジナルの色やデザインを施せるため、ロゴデザインなど商業用や点字ブロックにも対応できる。費用は、1平方メートルあたり4万8000円(工事費別)。製造・総販売元のRUPASIでは現在、予約を受付け中。施工は4月から。
 問い合わせは、コールセンター フリーダイヤル0120・114・684まで。