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News&Files 2019年5月号
取材日:2019年3月

写真大 3月に発売された「マトリス210RTKV2」

写真

誤差数センチ。測量などに活躍する高精度ドローンが発売

 世界最大手のドローンメーカー「DJI」(本社・中国深圳市)の「マトリス210RTKV2」は、高精度ナビゲーション機能によって誤差数センチという驚異の性能を発揮する。

 DJIの主力商品の1つ「マトリス200」シリーズは滞空時間が長く、防水性などに優れた高性能の産業用ドローン。「200」、「210」、「210RTK」の3機種をそろえており、今年3月には改良を加えたV2モデルがそれぞれ発売された。

 測量会社や建設コンサル会社から需要が急増しているのが「210RTKV2」だ。位置情報をGPSだけに頼らず、地上の「基準局」からの電波も活用するRTK(リアルタイム・キネマティック)機能によって、非搭載機では数メートルあった誤差が、わずか数センチ。高精度な位置データを使用することで現場の作業を大幅に削減し、測量や地形図作成業務などの迅速化に貢献する。

 また、210はカメラの2台搭載も可能。高性能の30倍ズームカメラと熱赤外線カメラを併用すれば、異なる種類のデータを同時に取得できる。さらに機体上面にもカメラの取り付けが可能なので橋梁の下側の検査や点検なども容易になる。

 価格は90万円から。道内では「DJI認定ストア札幌」(札幌市中央区北5条西13丁目YN北5条ビル)などで購入ができる。