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立命館慶祥中学校・高等学校
取材日:2019年5月

写真大 アクティブ・ラーニング専用棟「Co-Tan(コタン)」

写真 久野信之校長 写真 写真 「Co-Tan(コタン)」 写真 アフリカ・ボツワナ共和国への研修旅行

国際人を育成する一貫教育。最先端の学びへ新教室棟完成

 立命館慶祥中学校・高等学校は、中高一貫、高大接続のもとで世界に通用する人材を育てる教育に力を入れており、文部科学省が進めている国際的に活躍する人材育成プログラム・SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されている。
 2018年のSGH全国高校生フォーラムではアイヌ文化の伝承をテーマにした発表が全国SGH123校中第1位となり、文部科学大臣賞に輝いた。また、先進的理数教育をおこなうSSH(スーパーサイエンスハイスクール)にも指定されている。
 同校は反復学習を大切にしつつ思考・判断・表現の力を養い、これに加えて「人間力」を育てる学習に重点を置く。これが2020年の高大接続改革への布石となっている。
 こうした学習の場として今年4月、北海道では初めてのアクティブ・ラーニング専用棟「Co‐Tan(コタン)」が新設された。最先端の情報通信技術が活用できる高性能の映像機器をはじめ、ボタン1つで約280席がセットされる階段式受講設備、映画館並みの大型スクリーンなどが整備。各自のスマートフォンやタブレットとの連携でアクティブ・ラーニングが進められる。
「ICT教育設備だけではなく、机の天板がホワイトボードとして使え、掲示ができる什器によって各自の考えを共有しながら伝える力、共感する力を養う最新の学習の場なのです」と久野信之校長。
 この学習が人種や歴史、文化、言語の枠を越えて課題解決のための発想力を養い、同校がコンセプトとしている〝世界に通用する18歳〟の育成につなげていくという。
 こうした学びは25年続けている海外研修でも養われていく。アフリカの医療の実態を学んだ体験から、現地での医療を志し、アフリカでの医療資格取得が可能な海外の医科大学へ進学した生徒もいるほどで、まさに国際的課題に向かうグローバル・リーダー育成につながる好実例と言える。
 国内の大学合格実績を見ても、ここ2年間で最難関と言われる東京大学、京都大学へは11人が、医学部医学科へは58人が合格。医学部以外でも東北大学、大阪大学をはじめ、国公立大などに176人が合格している。また、立命館大学、APUへは255人の学内進学実績となっている。

基本データ

企業名:
立命館慶祥中学校・高等学校
住所:
江別市西野幌640‐1
TEL:
011・381・8888
URL:
http://www.spc.ritsumei.ac.jp/
教育:中高一貫教育