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福住整形外科クリニック
取材日:2019年7月

写真大 亀田 和利院長 かめだ・かずとし/2000年札幌医科大学卒業。札幌南整形外科病院勤務後、05年同大大学院医学研究科で医学博士学位を取得。15年五輪橋整形外科病院副院長を歴任後、16年4月に開院。日本整形外科学会認定整形外科専門医。

写真 今秋にリハビリ室を拡大する 写真 リハビリスタッフと連携しチーム医療を実践

マンツーマンで実践。やる気をうながすリハビリに定評

 骨粗鬆症をはじめ、腰椎椎間板ヘルニア、スポーツ障害など整形外科全般を診療する亀田和利院長。特に変形性膝関節症の診断と治療を得意とする。
 亀田院長は「変形性膝関節症は、関節の軟骨がすり減ることで炎症や変形を生じて痛みが起きる疾患です。歩き始めや立ち上がりの際に痛みが伴いますが、歩いているうちに痛みが消えてしまう方は、症状をより悪化させることがあり、注意が必要です」と警鐘を鳴らす。
 症状の進行度にもよるが、治療は保存療法を優先。理学療法士5人と柔道整復師1人の計6人が、マンツーマンでリハビリをおこなう。機能障害となっている箇所を調べ、状況に合わせて運動・徒手・装具・物理療法を実施している。
「関節の動きの制限や、筋力低下、姿勢や動き方など要因はさまざまですが〝自分はこれだけ動けるんだ〟ということを認識してもらいます。それがやる気につながります」と亀田院長。
 より手厚いリハビリ体制を構築するため、今秋にはリハビリ室を拡大予定だ。
 肩こりや首の痛みに有効とされる「ハイドロリリース注射」もおこなう。治療は人間の体液と同成分の生理食塩水を用いて、超音波エコー下で対象のトリガーポイントに穿刺する。局所の可動性が悪くなった末梢神経に滑走性ができるので、痛みやしびれが軽減する治療法だ。
 薬剤を適所に注入するスキルが求められるが、2016年の開院以来236件(7月26日現在)の実績があり、全道からこの治療を求め来院する患者も多い。
 一方、骨粗鬆症の診断にも注力している。亀田院長は「治療を受けた半数の方が〝老化だから〟という理由から治療を継続しないという話をよく聞きます。しかし、適切な治療をすれば丈夫な骨をつくることができる。根気よく治療をうながすことも私の役目です」と語る。スタッフには「骨粗鬆症マネージャー」の資格保有者が在籍し、亀田院長の診療をサポートしている。
 また、事務員6人のほか、電子カルテの記入を補助する専門スタッフが2人在籍し、待ち時間の短縮などにも注力。亀田院長が目指す「〝ほっ〟と笑顔で安心できるクリニック」のための体制を築いている。

基本データ

企業名:
医療法人社団 福住整形外科クリニック
住所:
札幌市豊平区福住2条1丁目2‐5イトーヨーカドー福住店 福住メディカル6階
TEL:
011・850・1700
URL:
http://www.fukuzumiseikei.com/