〝明日への挑戦〟を掲げ、幅広い保険サービスを提供
1970年に創業した保険代理店の「神童商事」。合併や外資の参入、ネット保険など激変著しい保険業界において幅広い世代から支持。顧客は法人客が約300社、個人客は5000人を超える。
複数社の保険商品が販売できる「乗合代理店」で、あいおいニッセイ同和損害保険など損保7社、メットライフ生命保険など生保6社の保険商品を取り扱える。
また、ファイナンシャルプランナーや相続診断士など、有資格者が在籍。保険を活用した事業承継や相続対策のための退職準備金の積み立て、株の譲渡、その後の運用まで子や孫世代を見つめた提案もおこなえる。
「代替わりする企業が増えていますが、退職前に会社経費で保険の見直しをおこなってください。特に企業経営者は複数の生命保険に加入されていますが、死亡保険ばかりで、現役を退いた後の生活や病気の際の補償は後回しにされているケースが多い。注意が必要です」と奈良坂央社長。
近年は顧客の企業に対する安全教育も実施。交通事故や労災事故の減少にも取り組む。
「当社のキャッチコピーは〝明日への挑戦〟です。人生100年の時代を見据え、人員や仲間の代理店を増やすことで、顧客のアフターフォローを担っていきたい」と奈良坂社長は語る。