「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > 玄米酵素が自社製品を無償提供。ハイ・ゲンキで元気に

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

News&Files 2020年6月号
取材日:2020年4月

写真大 「ハイ・ゲンキ」を手渡す道見重信コーケン社長(右)と宮司正毅当別町長

写真 当別町の生産工場と中央研究所

玄米酵素が自社製品を無償提供。ハイ・ゲンキで元気に

 玄米酵素(本社・札幌市、鹿内正孝社長)が「ハイ・ゲンキで日本を元氣にしよう!」と商品を無償で提供。4月7日にはグループ企業のコーケン(本社・石狩管内当別町)の道見重信社長が当別町役場を訪れ手渡した。

 玄米酵素が展開する「ハイ・ゲンキで日本を元氣にしよう!」は、3月26日から4月30日までの期間限定で、主力商品の「ハイ・ゲンキ」を全国で3万人を超える規模で無償提供するという特別支援企画。同社の代理店、特約店などを通じ注文が殺到し納品が遅れるほどの反響を呼んだ。
 同社では、新型コロナウイルス感染拡大で国民に不安が広がるなか、健康社会の実現を理念に掲げる企業として貢献できることを模索。鹿内正孝社長は「玄米酵素グループは国民の健康づくり運動を進め来年10月で創業50周年。縁のあるすべての人に健康になってもらいたいとの思いから特別支援企画として無償提供を始めました」と経緯を語る。
 今回の当別町への無償提供もその一環。4月7日には、同町本社を置くコーケンの道見重信社長が同役場を訪れ、全職員203人の1カ月分として、玄米酵素「ハイ・ゲンキスピルリナ」360箱、「玄米FINEハスカップ」92箱を宮司正毅町長に手渡した。
 玄米酵素の製造を担うコーケンは1985年に、千葉県市原市から現在の当別町中小屋に移転。生産工場と中央研究所を設立した。その後ISO9001の認証や北海道HACCPの認証を取得している。 
 また、当別町は同社が展開する「健康経営サポート事業」にも参画している。
 同事業は社員とその家族を対象に「食と健康セミナー」や「料理教室」を実施。管理栄養士による個別相談などによって企業の健康経営をサポートするという独自の事業。生産性向上の施策としても全国各地の企業で導入されている。同町は自治体として初めて参画しており、幹部職員を対象に年2回の健康講座を開催している。
 道見社長は「当別町に移転して今年で35年。契約農家で原料となる玄米もこの地でつくっていただいています。町民の方々にご支援、ご指導を賜りながら発展してきた。現在、当別町から47都道府県、海外5カ国に玄米酵素を届けている。新型コロナウイルスの感染拡大によって国家国民が重大な危機に直面するなか、健康に携わってきた当社としての役割を全うしたいとの思いで、今回の提供に至りました。現下の環境を乗り越え、健康を維持増進されることを祈念しています」と挨拶。
 宮司町長は「町として医療費の削減などに取り組んでおり、こうした支援は大変ありがたい。各自治体の見本として、末永く健康経営を続けていけるよう努力してきたい」と語った。