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桂林耳鼻咽喉科・中耳サージクリニック
取材日:2019年7月

写真大 桝谷 将偉院長 ますや・まさより/2006年旭川医科大学医学部医学科卒業後、道内基幹病院に勤務。10年北海道大学病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科学入局。その後函館中央病院医長、仙台・中耳サージセンター勤務などを経て16年開業。

写真 新型のCT。被曝量は従来の7分の1 写真 甲状腺エコーで検査する瀧重成副院長 写真 患者に聞こえを確認しながら施術 写真 先端機器を完備したオペ室

日帰りで難聴を治療。会話できる喜びを再び

 人類にとって会話は最も重要なコミュニケーション手段。難聴を患えば会話がままならず引きこもりがちになってしまう。
 難聴には加齢が原因の老人性難聴のほかに、慢性中耳炎や外耳狭窄症、真珠腫性中耳炎、耳小骨奇形といった病気が原因のケースもある。老人性難聴以外は手術で治すことが可能であり「年のせいだから」と自己判断するのは早計だ。
 まずは聞こえの悪さの原因を特定することが治療の第一歩。そこで紹介したいのが、局所麻酔下でおこなう「耳鏡下耳内耳科手術」の体得者である桝谷将偉院長だ。「仙台・中耳サージセンター」の湯浅涼医師に師事し、道内で唯一、この術式を自分のものにしている。
 全身麻酔下のもと、1~3週間ほどの入院が必要となる一般的な難聴手術に対し、その日の内に帰宅することができるのが特長。入院に躊躇して治療を諦める必要はない。
 耳の裏側を4センチほど切開する従来の手術に対し、顕微鏡下で耳鏡と呼ばれる特殊器具を使用し、耳の内側から患部にアプローチするこの術式は、耳の深部を6~7ミリほど切開するだけで済む。手術時間も従来式より短く、患者の負担は少ない。
 局所麻酔下のため、患者に聞こえを確認しながら手術を進められるのも大きなメリット。さまざまなアプローチを試みながら、患者にとってベストな聞こえの状態で手術を終えられるといい、再手術を強いられる可能性は激減する。
 費用面の負担も少ない。保険適用で、さらに高額療養制度を利用すれば、70歳以上だと1万8000円程度。試す価値は大いにあるだろう。
 瀧重成副院長は口腔内やのどの疾患全般に対応。舌がんや咽頭がん、甲状腺がんなど甲状腺疾患や頭頸部腫瘍の治療にも豊富な実績がある。

基本データ

企業名:
医療法人社団桂翔会 桂林耳鼻咽喉科・中耳サージクリニック
住所:
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目DUO2 4階
TEL:
011・801・4133
URL:
https://keirin-entsurge.com/