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札幌第一高等学校
取材日:2019年5月

写真大 自習室やコミュニケーションモールなど最適の設備

写真 浜館宏樹校長 写真 電子黒板を用いたアクティブラーニング 写真 個別面談では生徒と保護者に寄り添う

独自の取り組みで〝文武両道〟を高いレベルで実現

〝文武両道〟を高いレベルで実現する札幌第一高等学校。進学実績と強豪ぞろいの部活動は、「目は高く足は大地に」の校訓を実践した結果だ。
 特に近年、目を見張るのが進学実績だ。2019年度の国公立大学(準大学含む)合格者は、18年度より30人も増えて213人と過去最高を更新。道内私立高校ではナンバーワンとなっており、「国公立大学に強い札幌第一」を強烈に印象づけた。国公立大学合格者が100人を超えたのも14年連続。このうち京都大学1人、北海道大学合格者が31人、札幌医科大学4人など。早稲田3人、明治6人、青山学院3人など難関私立大への合格者も出すなど、揺るぎない実績を上げ続けている。
 こうした結果は、独自の取り組みが奏功した結果だ。例えば、生徒が広い視野を持てるように工夫しているのが「探究コンパス」。1年次の「口頭発表」や2年次の「ポスター発表」など、生徒がテーマを設定して研究できる取り組みを数多く実施している。
 また「進路コンパス」では、職業セミナーや難関大学見学ツアーなどで、自分の人生設計を描きやすいようにサポート。個別面談もおこない進路指導を徹底している。
 生徒の学力向上にダイレクトにつながっているのが「学習コンパス」だ。定期的な単元テストを実施し、基準点に満たない場合はフォローアップとして再試験や補習などでサポートする。またタブレットPCや電子黒板を使用したICT教育やペアワーク、グループワークなどアクティブラーニングを導入。思考力、表現力、協働性を高める。
 このほか、難関大学への入学を目標に合宿などをおこなう「HUP50」や、卒業した現役の北大生が毎日来校して学習アドバイスをおこなう「チューター制度」なども実施。さらに海外ランゲージセンターとのオンラインスピーキング授業やスカイプオンライン英会話、少人数制英会話講習の「一高NOVA」など授業と課外活動を組み合わせ、英語教育にも注力している。これらに加え、生徒の目指すべき進路を名確にするため、3コースを設置。「文理選抜コース」は難関国公立大や医学部医学科、「文理北進コース」は部活動を続けながら道内外の国公立大進学、「総合進学コース」は個性や希望に合わせた大学進学がそれぞれの目標となる。
 入学当初からこうして目標を定めることで、生徒の学習意欲を引き出すことに成功している。

基本データ

企業名:
札幌第一高等学校
住所:
札幌市豊平区月寒西1条9丁目
TEL:
011・851・9631
URL:
http://www.kibou.ac.jp/daiichi
教育:中高一貫教育