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札幌白石産科婦人科病院
取材日:2019年1月

写真大 明石 祐史院長 あかし・ゆうし/2000年獨協医科大学卒業後、獨協医科大学越谷病院麻酔科に勤務。03年に札幌医科大学産婦人科学講座へ入局。同大学関連施設で勤務。国内留学後、11年に同大助教として「腹腔鏡・子宮内膜症治療チーム」を結成。15年より現職。札幌医科大学にて客員臨床指導医、非常勤講師を務める

写真 地下鉄東西線白石駅からすぐの好立地 写真 質の高い腹腔鏡手術を目指す 専門チーム 写真 大学時代からチームを組む杉尾医師

女性のQOL向上に力を注ぐ腹腔鏡手術のエキスパート

「女性の治療後のQOL(生活の質)向上のために全力を尽くす」と語る「札幌白石産科婦人科病院」の明石祐史院長。子宮内膜症や子宮筋腫などの良性腫瘍に対してこれまでに手がけた手術は1300例以上(2018年12月現在)と道内でもトップクラスだ。
「20代から40代にかけて多い子宮内膜症ですが、近年は10代に発症する若年性の症例も増えています。生理痛の異常や月経過多などがある場合は特に注意が必要。定期的な検査で早期に発見して、投薬で進行をコントロールすることが重要です」と語る。
 治療の一環として手術を要する場合は、高度な手技が求められる「腹腔鏡手術」のみでおこなう。
 腹部を4カ所、数ミリから1・5センチ程切開して治療器具やカメラを挿入。映像を見ながら治療する。治療部位を拡大することで、微細な血管も傷つけず出血は最小限。小さな腫瘍まで丁寧に摘出できる。
「腹腔鏡手術は低侵襲で体力的な負担が軽いことに注目が行きがちですが、最大のメリットは精密な治療をおこなえることです」
 明石院長は婦人科腹腔鏡手術の専門病院として先駆ける「大阪中央病院」に国内臨床留学し、医長を務めた実績の持ち主。留学後は明石院長を筆頭に、杉尾明香婦人科部長、明石大輔診療部長、看護師、医療機器メーカーと「腹腔鏡手術の専門チーム」を編成した。同院では年間300例以上の腹腔鏡手術をおこない、チーム発足から3年間で手がけた実績は1000例に迫る。さらに腹腔鏡専用の手術室を完備し、専門性の高い治療体制を敷いている。
「子宮内膜症や子宮筋腫は10人に1~2人の割合で診断されています。子宮内膜症では潜在的な患者はそれ以上と言われており、月経痛や排便痛、性交痛などの症状がある人は積極的に専門病院で検査を受けてください。どちらの病気も女性一人一人のライフステージに合わせた治療をすることを重視しています」と明石院長は呼びかける。

基本データ

企業名:
医療法人社団明珠会 札幌白石産科婦人科病院
住所:
札幌市白石区東札幌5条6丁目6‐28
TEL:
011・862・7211
URL:
http://www.shiroishi.or.jp/
http://shiroishi-laparo.com/