正確な帳簿の作成と財務コンサルタントで企業を支える
1992年に税理士登録し、さまざまな企業の帳簿を作成してきたベテラン税理士の佐々木忠則代表。
「税理士が正確な帳簿を作成するのは当たり前のこと」と言い切り、クライアント企業のほとんどが書面添付で税務を申告。税務署や金融機関からの信頼も厚い。
節税対策などさまざまな税務に精通。特に、決算書などからアドバイスをおこなう財務コンサルタントでその才能を発揮している。
「決算書は税務署に提出するために作成するのではなく、経営の現状把握のために作成するものです」と佐々木代表。
さまざまな数字から企業の強みを探し出し、利益が出る仕組みを構築する。赤字企業に対しては赤字の事業を全てカットするなど、大胆な手を打つこともあるという。
また、事業承継にも尽力。2014年に日本M&Aセンターと提携し「アシストM&Aセンター」を設立した。これにより、今まで以上に万全の体制で事業承継支援がおこなえるようになった。
「クライアントの独立開業から引退まで、できる限りのサポートをしていきたい。そのためには、引退の選択肢としてM&Aが必要でした」と佐々木代表はセンター設立の経緯を語る。