「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > 宮坂建設工業

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

宮坂建設工業
取材日:2019年6月

写真大 復旧工事を手掛けた日勝峠7合目付近

写真 石井啓一国土交通大臣(右)から表彰状を授与された宮坂寿文社長 写真 クリエイティブディレクター契約を結んだ丸山敬太氏 写真 帯広市で開催した親子防災教室

ICT活用が評価。「i―Con大賞」優秀賞に選出

 2018年度の道内ゼネコン受注高ランキングで道東トップ、道内企業3位となる283億2800万円を計上した宮坂建設工業。
 注目を集めたのは「2018年度i―Construction(アイコンストラクション)大賞」優秀賞受賞。道内唯一の選出だった。
 アイコンストラクションは、ICTの導入により、建設現場の生産性を向上させる取り組み。国土交通省が推進しており、建設業界のスタンダードになると目されている。
 対象の工事となったのは帯広開建発注の「一般国道274号清水町石山南改良工事」。16年の「北海道大雨激甚災害」にともなう日勝峠復旧工事で、ICT建機を活用した施工の簡素化、CIMモデルの導入、ドローンによる三次元測量などを実施し、効率的な施工、無事故無災害かつ早期通行再開が決め手となった。また、アイコンストラクションのセミナーや現場見学会を開催し、普及促進に貢献したことも評価された。
 なお、同工事は北海道開発局優良工事等表彰にて局長表彰を受賞。改めて技術の高さを証明した。
 建築ではデザイン面の強化を進めている。ワークウエア、事務員の制服、防寒服を「KEITA MARUYAMA」のブランドで知られるデザイナー・丸山敬太氏が手掛けたことで話題になったが、19年からは丸山氏とクリエイティブディレクター契約を結び、エントランスなど建築物のデザインにも反映させていく予定だ。
 創業者・宮坂寿美雄氏の遺訓「世の為人の為につくせ」を具現化した地域住民参加型の防災訓練は27回目。
今年は、9月12日に帯広市と北広島市で開催する。
 また、7月6日に開催された親子防災教室は5回目。内容も濃密になっており、今年はAR(拡張現実)を用いて、洪水時の避難訓練もおこなった。「防災の宮坂」の取り組みは進化を続けている。

●代表取締役社長/宮坂寿文
●創業/1922年5月
●事業内容/総合建設業

基本データ

企業名:
宮坂建設工業
住所:
帯広市西4条南8丁目12番地
TEL:
0155・23・9151
URL:
http://www.miyasaka-cc.co.jp
企業総覧:業種別景況と企業動向2019