「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > 地域医療連携を支える「空床情報共有サービス」が好評

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

News&Files 2019年3月号
取材日:2019年1月

写真大 NEC空床情報共有サービスの使用画面

写真 藤原秀俊理事長

地域医療連携を支える「空床情報共有サービス」が好評

 昨年10月にNECソリューションイノベータ北海道支社(本社・東京都)が医療機関向け空床情報共有サービスをリリース。スムーズな入院先選定で地域医療連携を支えている。

 高齢化や医療現場の人手不足、患者ニーズの多様化など、医療現場を取り巻く環境は大きく変化している。厚生労働省はこれらの課題を解決するために、近隣機関が協力して医療を提供する「地域医療連携」を推進している。
 地域医療連携を支えるべく、昨年10月に「NECソリューションイノベータ北海道支社」は新システムをリリース。それが各医療機関の空床状況をタブレット端末で共有する「NEC空床情報共有サービス」だ。先駆けて導入した手稲区では13カ所の病院・診療所が参加。患者の状態に適した入院先の選定に役立てている。
 日々更新する入力項目は空床状況、待機期間、備考のみのシンプルな設計が基本。情報更新が負担にならないよう、使いやすさを追求している。もちろん、要望にあわせて専門的な項目を追加することも可能だ。
「地域医療連携においてスムーズな情報共有は必要不可欠。情報の鮮度を保つためにもこうしたツールは欠かせない」とシステムを導入した札幌秀友会病院の藤原秀俊理事長は語る。
 導入コストは20施設以内の場合70万円。月々の管理コストは1ユーザーあたり1500円だ。
 導入時には試用期間を1カ月ほど設けて、必要な項目の追加などのカスタマイズをおこなう。
 問い合わせは同社 電話番号011・746・6384まで。