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国立病院機構函館病院
取材日:2019年7月

写真大 湯の川温泉にほど近い閑静な住宅街に立地

写真 加藤元嗣院長 写真 加藤院長による「ピロリ菌出前講演会」 写真 病院北側に建設中の重心病棟

急性期から慢性期にわたる専門的医療を提供

「国立病院機構函館病院」(加藤元嗣院長)は、全国に142(道内は6カ所)ある独立行政法人国立病院機構の1つ。約5万5000床の病床と約6万人の職員から構成される国内最大規模のネットワークを生かし、道南地域の基幹病院として住民の安全と安心に貢献している。
 函館病院は、がん、循環器疾患、消化器疾患、呼吸器疾患の専門病院として、2016年に北海道がん診療連携指定病院に指定されている。それに伴い「NHO函館消化器病センター」と「同函館がん予防センター」を設立。がんを中心とした疾患の早期発見に努めている。
 同院は、食道がん、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がんの症例が多く、内視鏡治療や化学療法、放射線治療を実施。がん専門薬剤師、緩和医療チームによる集学的治療を提供している。
 また、定期的に肺がんやピロリ菌、乳がんの「出前講演会」も各地で開催。がん予防の情報発信と啓発に職員一丸となって取り組んでいる。
「ピロリ菌の講演会では、これまで1年半の間で2750人に受講いただき、そのうちの25%が陽性でした。そして、その中の6割の人に当院で内視鏡検査を受けていただき、3・2%の人にがんが見つかっています」と加藤院長。
 4月からは専門の女性医師を迎えて「便秘外来」も開設した。ここでは問診を重視し、これまでの刺激性下剤に頼らない治療を実践。残便感や排便困難感に至るまで、便秘の改善に取り組んでいる。
 同院では現在、北側にあった付属看護学校跡地に新病棟の建築工事が進められている。これは国立病院機構の再編成で八雲病院の重症心身障害病棟の一部(60床)の機能移転を受けてのもの。建物は来年春に完成し、8月に移転してくる予定だ。
 また、加藤院長は9月15日(日)に函館アリーナで開かれる「第13回日本消化管学会教育集会」で代表世話人を務める。全国から消化器の専門医、指導医らが集まり、新しい消化管学の臨床や研究が発表されるとあって注目を集めている。

●診療科目
循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、外科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、泌尿器科、皮膚科、放射線科、病理診断科、歯科口腔外科、リハビリテーション科、婦人科、眼科

●受付時間
月~金 8:30~11:30 13:00~15:30

●休診日
土曜・日曜・祝日・年末年始

※随時受付 「ピロリ菌出前講演会」「乳がん出前講演会」「肺がん出前講演会」

基本データ

企業名:
独立行政法人 国立病院機構函館病院
住所:
函館市川原町18番16号
TEL:
0138・51・6281
URL:
http://hnh-hosp.jp/