「企業理念」の明確化で会社経営をバックアップ
会社の設立から社員研修、遺言書作成まで、幅広いサポート業務を提供している「司法書士泉田陽介事務所」。
特に「企業理念」の確立を重視。会社の憲法ともいえる「定款」に企業理念を記載するなど、書面で明文化することを推奨している。
「どれだけすばらしい思いや気持ちも言語化しなければ伝わりません。誰のために、何のために、なぜ起業したのか明文化することが、経営の指針にもなります」と泉田陽介代表。
この企業理念を活用し、社員教育にも力を入れている。
「会社とは、個人では成し得ないことを実現するための仕組みです。そのためには企業理念を全社員に周知するだけではなく、社員個人の人生理念と一致させる仕掛けが必要です」と泉田代表。
同事務所では、企業理念を社員の具体的行動に落とし込むための外部研修も受託している。
研修では、心理学の考え方を応用。人間の行動原理や人間関係構築の具体的な方法、目標達成の技術、タイムマネジメントの重要性などを伝えている。
「まずは社員が幸せを感じることが大切です。社員の幸せと会社の成功を1つにできれば、社会に役立つすばらしい会社になる。縁があったすべてのパートナーの幸せづくりに貢献したい」と泉田代表。