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北海道共伸特機
取材日:2019年2月

写真大 東京ビッグサイトで開催されたセールスフォース ・ドットコム社主催のイベント

写真 佐藤仁志社長 写真 同社のイメージキャラクターをペイントした営業車

勤怠管理で〝ムリ・ムダ・ムラ〟を分析し的確な人員配置を実現

 働き方改革法案の中で、最も大きな法案の一つと言われているのが中小企業で2020年4月から導入される「残業時間の上限規制」。これにより、従業員の勤務時間の把握が必要不可欠となる。
 そこで注目を浴びているのが、「北海道共伸特機」がセールスフォースドットコム社のクラウドウエアをカスタマイズして開発した現場作業管理支援アプリ「kyosin7(キョウシンセブン)」だ。
 同アプリは「勤怠管理」「社内SNS」「スケジュール管理」「顧客管理」「案件進捗管理」「分析」「モバイル」の7つの機能を搭載。会社名の共伸(キョウシン)と7つの機能であることから命名された。
 勤怠管理はもちろん、案件の進捗状況やスケジュール、作業実績、従業員の作業時間、売上予測などの分析が、リアルタイムでおこなえる。それにより、現場の〝ムリ・ムダ・ムラ〟を見える化することができ、的確な人員配置へとつなげることができる。
 導入には、面倒なインストールやハードウエアのメンテナンスは不要。自社でサーバーを持つ必要がないため、低コスト、低リスクで契約した日から即利用できる。もちろん、銀行や官公庁などでも利用されているセールスフォース社の環境を採用しているためセキュリティーも万全だ。
 また、昨年アップデートを加えAI機能も搭載。過去のデータなどをAIが分析し、バーチャルアシスタント機能として過去の事例などと照らし合わせアドバイスをおこなってくれる。
 全国的にも注目を集めており、昨年の12月に東京ビッグサイトで開催された、クラウドイベント「セールスフォース ワールドツアー トウキョウ」でセールスフォースの新たな取り組みとしてスピーチをおこなった。
 開発の経緯を佐藤仁志社長は「当社は店舗に冷蔵庫や商品棚を設置する機械器具設置業者です。しかし、人出不足から近年は就労支援事業に参入し、年間100人以上の障害者を雇用してきました。障害程度等級などにより可能な作業も時間も異なるため、その勤怠管理は複雑となりました。これを解消するために開発したのが『kyosin7です』」と語る。

基本データ

企業名:
北海道共伸特機
住所:
札幌市東区丘珠町307番地
TEL:
011・783・2121
URL:
http://kyosin.ne.jp/
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