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北海道ロード運輸
取材日:2018年6月

写真大 札幌と北見に多数の重機を保有

写真 大野晃社長 写真 オペレーターの技術力の高さは折り紙付き

HRMホールディングスグループを下支えする技術者集団

「北海道ロード運輸」は、道路維持管理最大手「HRMホールディングス」のグループ企業の1つ。
 社員は札幌本社に45人、北見支店に15人いるが、営業マンは置かず、グループ企業の北海道ロードメンテナンスや北海ロードが受注した案件の実務を担う。優秀な職人、オペレーターで組織された技術者集団だ。
「グループの営業は北海道ロードメンテナンスや北海ロードの役割。当社はグループの縁の下の力持ちとしてサポートするのが役割。今後も引き続き、技術・技能を磨いていく」と大野晃社長。
 道路利用者の中で、この道路を誰が整備し、維持しているかを知っている人はほとんどいないだろう。
「維持管理は日が当たってはいけない仕事。トラブルがなく、無事故無災害で安心して走れる道路を維持している限り、社名が世の中に出ることはない。無名こそが信頼の証しであり、北海道ロードメンテナンスの信頼、営業につながる」大野社長は黒子に徹する
 2015年に北見市の道新興業から事業譲渡を受けた際に、運輸部門を一手に引き受けた。現在は俗に青ナンバーと言われる一般貨物自動車運送事業許可を取得。貨物のプロとしても高いレベルの業務をおこなっている。
 14年には北海道ロードメンテナンスの北海道開発局局長表彰に合わせ、札幌開発建設部の部長表彰も受けた。道路維持管理会社が表彰されるのは極めてまれであり、その技術・技能が客観的に高く評価されたといえる。
 部長表彰の決め手となったのは、14年の国道453号の大雨への対応。迅速な復旧、第三者への被害をゼロに抑えたことが評価された。この大雨による被害は甚大で、通行回復までに約1カ月、本復旧までは約2年半の時間を要したが、同社の初動による貢献は大きかった。
 人材不足が喫緊の課題となっている業界において、優秀な人材確保のため、雇用環境も整備。季節雇用の企業が多い中、通年雇用、社保完備など社員の生活安定にも寄与している。

●代表取締役/大野晃
●創業/1997年
●事業内容/道路維持工事、除排雪業務、貨物運送

基本データ

企業名:
北海道ロード運輸
住所:
札幌市中央区北2条東12丁目98-12 RSビル
TEL:
011・252・2122
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