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北海道ジーエス・ユアササービス
取材日:2019年5月

写真大 地下鉄の電気室での点検業務。平常運行を陰から支える

写真 田口朋宏社長 写真 電源設備の点検でトラブルを未然に防止 写真 札幌市白石区にある本社

機動力を武器に業容を拡大 優秀な技術者が現場で活躍

 産業用電源設備分野で道内トップシェアを誇るGSユアサ(本社・京都市)のグループ企業「北海道ジーエス・ユアササービス」。札幌市営地下鉄における受変電設備などの保守を担うため、1972年に創業。現在は東西、南北、東豊線の電気室および変電所、さらには車両に搭載されたアルカリ電池の保守も手がける。
「地下鉄を平常運行させることが使命。日頃の点検業務でトラブルを防止しています」と語る田口朋宏社長。市民の通勤、通学の足となっている地下鉄の滞りない運行を陰から支えている。
 さらに、水処理や都市交通、情報通信分野などのインフラ・プラント施設をはじめ、ビル、工場、商業施設などにGSユアサ製の蓄電池や無停電電源装置の販売から据付け、保守もおこなう。市民生活に必要な社会インフラ施設も同社が24時間体制で守っている。  
 2017年からは太陽光発電システムの保守事業を開始した。時を同じくして電気工事事業も本格稼働させ、多方面から受注を獲得。独自の技術と機動力を生かした事業戦略で業容を拡大させている。
 保守事業を強みとする同社の〝肝〟は、現場で働く一人ひとりの社員。電気・電子分野の技術士や第1種電気主任技術者、1級電気工事施工管理技士など約70人の社員が、昼夜を問わず汗を流している。
 田口社長は「現場で働く彼らなくして当社の発展はありません。働き方改革に対応した労働環境の整備など、人への投資を惜しみません」と語る。
 関連資格の取得費用は会社が全額負担。エキスパートを目指す社内制度を整えている。
「他メーカーの電源設備の点検もおこなうため、横断的な知識と経験を持った技術者を養成しています。社員個々の特性に応じて、生涯現場主義を貫くことも管理者を目指すこともできる。そんな自由度の高い社風が当社の特徴です。責任を伴いますが、やりがいも大きい」と田口社長。
 18年の売上高は約19億円。創業50年を迎える22年には、売上高25億円、社員100人体制を目指す。

基本データ

企業名:
北海道ジーエス・ユアササービス
住所:
札幌市白石区菊水7条2丁目8‐13
TEL:
011・822・5910
URL:
https://hgys.jp/
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