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北洋銀行
取材日:2018年6月

写真 安田光春頭取 写真 北洋銀行本店がある北洋大通センター(札幌市中央区) 写真 ※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※経常収益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率

創立101年目で新頭取が就任。次期は経常利益増を予想

 2018年3月期の連結決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が1436億1100万円(前年同期比2・9%減)、経常利益が151億4300万円(同29・2%減)、当期純利益が136億8600万円(同18・0%減)。
 16年1月から続く日本銀行のマイナス金利政策を受けたものだが、好材料も見えている。人件費などの経費削減、業務効率化に一定の成果が現れているほか、3月末の貸出金残高は6兆3093億円と同3・2%増。純資産は4309億円と同5・4%増となった。
 17年8月からは創立101年目に突入。18年度は中期経営計画『共創』の2年目に当たるが、4月にはプロパーとして初の安田光春頭取が就任。また10月1日には上光証券の完全子会社化も控えるなど新体制が築かれている。
 貯蓄から投資へという時代に即した事業を強化しており、資産運用や金融商品の相談を受ける「コンサルティングプラザ」を道内21カ所に開設。また、顧客の経営課題解決に取り組む「事業性評価」では、17年度の事業性評価による対話先数が2761社(計画比153%増)と大きく増加。資本参加した「北海道共創パートナーズ」の経営コンサルティング機能も活用し、対話先数をさらに伸ばしていく方針。地方創生についてはILO分析など独自の産業分析を駆使し「稼ぐ力」の向上に取り組んでいる。次期は効率化を進め、経常利益は212億円と前期比39・9%の大幅増を予想する。

企業総覧:IR特集2018