「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > 北広島おぎの眼科が導入した広角OCTが好評

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

News&Files 2019年10月号
取材日:2019年8月

写真大 4月に導入した広角OCT

写真 荻野哲男理事長

北広島おぎの眼科が導入した広角OCTが好評

 北広島おぎの眼科が4月に導入した広角OCTが好評だ。この機器の導入により広範囲で網膜構造などの検査がおこなえるようになり、より迅速な検査が可能となった。

 さまざまな眼科系疾患に対応している「北広島おぎの眼科」(広島市北進町1丁目 )が、広角OCT(光干渉断層計)の「スペクトラリス55度ワイドフィールドOCT」を道内で初めて導入した。
 通常の機器だと30~35度程度しか撮影できなかった眼底画像が、同機器では1回の撮影で55度まで撮影が可能。広範囲の撮影により病変を見落とすリスクが減少し、より信頼性の高い検査が可能となった。
「患者さんの待ち時間の軽減や、より良い検査、手術をおこないたいとの思いで導入を決めました」と荻野哲男理事長は導入の経緯を語る。
 昨年も、網膜内の状態を手術中にリアルタイムで確認することができる「OCT付き顕微鏡」や「超広角走査レーザー検眼鏡」を道内で初めて導入。そのほかにも網膜硝子体手術を0・5ミリの切開でおこなえる「ステラリスPC」、加齢黄斑変性や眼底出血などへのレーザー治療を短時間でおこなえる「VisionOne」など、さまざまな機器を他院に先駆けいち早く導入してきた。
「今後も診断精度の向上や手術手技の研鑽はもちろんですが、最新の機器も積極的に取り入れて常に新しい技術に挑戦していきたい」と荻野理事長は語る。