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ロジネットジャパン
取材日:2018年6月

写真 木村輝美社長 写真 中部地区の事業拡大を担う「LNJ中部物流センター」 写真 ※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益における%表示は、対前期増減率

増収増益達成。売上高、営業利益、純利益ともに過去最高

 総合物流企業大手。北海道と関東に主軸を置く札幌通運、主要エリアの関東で鉄道コンテナ輸送をおこなう中央通運、関西圏をメーンとするロジネットジャパン西日本の3社を傘下に抱える。
 2018年3月期の決算は、売上高が563億6000万円(前年同期比6・4%増)、営業利益が26億2500万円(同20・1%増)、当期純利益は17億8700万円(同20%増)となり、増収増益を達成した。売上高、営業利益、当期純利益は過去最高。営業利益は3年連続の最高益となった。配当も36円に増配している。
 特に本州での事業が好調。新規取扱いが増加したことに加え、輸送運賃の適正化を推進したことが好業績を牽引した。またグループ各社の役割の再定義を見直し、組織を再編。事務業務のスリム化などとのシナジー効果で、利益を大幅増加させることに成功した。
 一方、前期に開始した、トレーラーの運転部を付け替える中継輸送とJR貨物を組み合わせた長距離幹線輸送の新サービス「R&R(ロード&レール)」も順調に推移。倉庫、センター運営事業、共同配送、特別積み合わせ運送といった同社の強みを最大限活かせるよう昨年8月には「LNJ中部物流センター」(愛知県小牧市)を開設。中部地区における事業拡大も担う。
 これらにより次期は、2期連続増収増益となる売上高600億円(同6・5%増)、営業利益27億8000万円(同5・9%増)、純利益18億1000万円を予想する。

企業総覧:IR特集2018