「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > ベテル泌尿器科クリニック

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベテル泌尿器科クリニック
取材日:2019年1月

写真大 三熊 直人院長 みくま・なおひと/1983年札幌医科大学卒業。王子総合病院、市立室蘭総合病院、NTT東日本札幌病院、3年間の米国留学を経て、2004年開院。元札幌医大非常勤講師。日本泌尿器科学会専門医。医学博士。

写真 受付・待合は男女で分けられている 写真 交流の場としても機能する食堂

HoLEPで国内最多症例。手術で完治させ快適な老後を

 加齢とともに増える病気の典型例が前立腺肥大症。肥大した前立腺が尿道を圧迫し、排尿に障害をきたす疾患だ。自覚症状は頻尿や残尿感、夜間頻繁、尿意切迫感など。男性特有の病気で、早ければ40代から症状が出始め、70歳以上では約7割が肥大しているとまで言われる。
 投薬をして我慢を続けている患者が多いが、薬で完治することはなく、いつまでも通院しなければならない。完治には手術が必要だ。
 手術を避ける理由としては2つ考えられる。 
 1つは生死にかかわる病気ではなく、高齢者が多いこと。しかし、長寿化が進み、今や100歳時代。我慢を続けるには老後が長すぎる。
 もう1つの理由は再発だ。主流となっているTURPという術式は、前立腺を削り取る方式のため、どうしても組織が残り、再発してしまう。
 これを解決したのが「HoLEP」という術式。レーザーで、きれいにくり抜くように切除するため、組織が残らず再発しない。
「HoLEP」の優位性は、再発防止だけにとどまらない。TURPと比べて術中の出血が少ないため、輸血をすることがほぼない。術後の痛みは軽く、カテーテル挿入期間も短い。排尿感も向上する。さらに短期の入院で済み、術後にEDになる心配もない。
 唯一ともいうべき問題は、臨床経験豊富な医師が全国でも一握りしかいない点。しかし、それも道民なら心配ない。
 ベテル泌尿器科の三熊直人院長は、日本最多の2936の症例数(2019年1月末日現在)を誇る。あらゆるケースに対応し、短時間で施術できるエキスパートだ。
 手術に要する時間は、標準的なケースで30~40分。麻酔科医が立ち会い、全身麻酔で手術するため苦痛は驚くほど少ない。
 また、TURPでは服用を停止しなければならなかった血液をサラサラにする抗凝固剤の服用も続けたまま手術できる。心筋梗塞や脳梗塞の既往歴があっても安心。保険適用の手術というのもありがたい。
「投薬治療を3カ月続けて症状が改善しない方は手術を。60代までの若いうちに手術をすれば術後の回復も早く、おしっこの勢いも大きく回復します。手術で完治させてしまえば、我慢も通院の必要もなく、快適な毎日が過ごせます」と三熊院長は呼びかける。

基本データ

企業名:
医療法人社団 ベテル泌尿器科クリニック
住所:
札幌市北区新琴似11条17丁目
TEL:
011・769・8801
URL:
http://www.bethel-uc.jp