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フィールド・クラブ
取材日:2019年9月

写真大 高所作業車などを用いて検査を実施

写真 河崎紀行社長 写真 検査には内視鏡や超音波測定器などを活用する 写真 専門知識を持った有資格者が検査 写真 検査機材を搭載した専用車両

「看板ドクター」が屋外広告物の劣化を正確に診断

 屋外の看板は、サビなどで劣化が進み落下や倒壊が起これば重大事故となる。
 しかし、人の経験や勘だけに頼った従来の目視検査だけでは、内部の腐食まで見抜くのは難しい。看板の劣化度合いを明確な基準に基づき正確に診断できる仕組みが必要だ。
 看板などの屋外広告の製作や内外装の施工をおこなう「フィールド・クラブ」では、今年から看板診断管理サポートシステム「看板ドクター・看板マネジャー」の提供を始めた。
 河崎紀行社長は「看板の定期点検や診断、メンテナンス計画のサポートまで、一括管理できる画期的なシステムです」と話す。
「看板ドクター」とは、検査診断サービスのことで、専門知識を有する認定検査員が現場に向かい、独自のツールや各種測定機器を使用しておこなう。この結果をもとに専門の診断士が過去11年間で3800件、8800カ所の実績データをもとに診断し、危険度を4段階で判定する。
「看板マネジャー」はクラウドを用いた情報管理サービスの総称で、看板の劣化診断の結果や改善方法から、看板の図面や写真、申請書類などを一括管理、検索できるのが特長だ。
「いわば看板の〝電子カルテ〟です」と河崎社長。
 クラウド上で危険な部位についての修繕優先リストなどが作成できるので、各地に膨大な数の看板を設置している企業の予算計画の策定にも使える。
「お客さまが大事な看板を安心して提出できるようにすることがわれわれの責務です。点検が滞っていたり、心配な看板があればお気軽にご相談ください。景観を守ることで、安全なまちづくりに貢献していきたい」と河崎社長。

基本データ

企業名:
フィールド・クラブ
住所:
北広島市大曲工業団地4丁目1‐2
TEL:
011・370・3400
URL:
http://www.fieldclub.co.jp/
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