「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > フィーリスト

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

フィーリスト
取材日:2020年3月

写真大 20代を中心に若手社員が活躍

写真 吉野俊文社長 写真 人材育成について打ち合わせをする管理職たち

仕事を楽しんで人生を豊かに ベンチャー企業で働く醍醐味

 WEBシステムの開発・保守などの受託開発を主事業とするIT企業「フィーリスト」。
 設立5年目ながら、従業員は80人を突破。平均年齢29歳のベンチャー企業だ。
 設立から日が浅いこともあり、人材教育は吉野俊文社長と幹部社員を中心におこなってきたが、4月に社内体制を一新。初の執行役員を選任したほか、部長職、課長職、リーダーなども拡充。組織として人材の育成に取り組む体制を敷いた。
 吉野社長は「管理職に期待することは部下のマネジメントに尽きます。上司が仕事を楽しんでいなければ、部下は楽しく働けませんし、部下に興味を持たない〝名ばかり管理職〟は必要ない。気概を持ったスタッフを厳選して昇進させています。彼らにはリスクを恐れず果敢に挑戦してほしい」と話す。
 この4月には新たに7人の新入社員が入社。一人ひとりに社内で人選した専任のメンターを配置し、フォロー体制を強化している。メンターに就くのはリーダーおよびリーダ候補の社員。育成・指導・フォローといったマネジメントへの意識を20代から身につけさせることで、統率力に秀でた将来の幹部候補を育成する狙いもある。
 一方では、マネジメントを苦手とする層も一定数いる。もちろん技術力に特化したその道のプロフェッショナルも欠かすことのできない〝人財〟であり、それぞれの特性に応じたキャリアアッププランを用意している。
 また、働き方改革をきっかけに「仕事と私生活の両立」を指す〝ワークライフバランス〟という考え方が浸透しつつあるが、同社の解釈は一般的なそれとは異なる。
「当社は設立5年のベンチャー企業。大きなプロジェクトにかかわったり、事業を成長させることに楽しさ、やりがいを見いだせる人材が集まっています。人生において多くの時間を仕事に費やすわけですから、仕事を楽しめる人が人生を楽しめる人だと考えています」と吉野社長。
 こうしたスタンスに共感する若者も増えている。昨今の売り手市場の中、多数の人材獲得に成功しており、今では仙台、東京、京都に拠点を構えるまでに業容を拡大。今後も採用活動は継続しておこなっていき、来春までには100人体制を見込んでいる。2021年には新たな拠点の開設も計画中だ。 
「混沌とした世の中ですが、『今がチャンス』と行動できる人とともに成長したいですね。活躍できるフィールドはしっかり用意します」(吉野社長)

基本データ

企業名:
フィーリスト
住所:
札幌市中央区北3条西2丁目1番地 カミヤマビル6階
TEL:
011・252・9072
URL:
https://feelist.co.jp/
企業特集:若手を育てる我が社の“人財”