木のプロフェッショナルが木を育てるような家づくり
1918年創業の「芳賀スキー店」を原点とするハガ木材。世界各地の木材製材品や合板などを輸入および販売し、約100年にわたり木材を扱ってきた〝木のプロフェッショナル〟だ。
「ハートランドホーム」はハガ木材が2年前に設立した家づくりのブランド。「木を育てるように家を育てる」がコンセプトで、設計施工から家具・インテリア、リフォームに至るまで、木の特徴を最大限に生かしたプランニングが特徴。床や壁、造作建具・家具などの内装はもちろん、素材の選定の段階から、耐久性や質感、断熱性などの機能性をプロの目線で厳選している。
札幌市中央区のコンセプトハウスでは、ゲストルーム内に縦格子の引き戸、市松貼りのフローリングを用いるなど、木材を知り尽くした同社のこだわりの一端を垣間見ることができる。
9月10日には、地下鉄円山公園駅5番出口直結の「ハートランド円山ビル」6階にショールームがオープンした。国内外から厳選した良質な木の造作建具や建築部材などを多数展示。フローリング材や内装クロス、デザインタイルなどの内装仕上げ材も豊富に取りそろえている。
また道内では初めて「Aria&Aura」製品を取り扱っている。同製品は住空間のトータルコーディネートを目指し、国内木材メーカーが合同で創設した高級ブランドだ。天然木の無垢材挽きを使ったドア、サッシ、ドレッサー、ガラスパーテーション、ビルトインファニチャー、オーダーキッチンなどを展開している。
加えて同社は自然環境に優しい家づくりを目指しており、世界36カ国が参加する国際森林認証「PEFC」の認証材を採用。住宅業界では初めて「PEFCプロジェクト認証」にも取り組んでいる。
〝木のプロフェッショナル〟が手掛ける家づくりを、ぜひショールームやコンセプトハウスで確かめてほしい。