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ノーススターラボ
取材日:2020年3月

写真大 池田町のさまざまな情報が地図上で表示される「十勝池田生活110番」

写真 岩田直也社長 写真 池田町で開催した講習会。SNSを使ったまちの魅力発信を解説した

企業と自治体をサポートする システム開発に実績

〝攻めのIT導入〟がモットーの「ノーススターラボ」は、中小企業の生産性向上を目的とした経済産業省認定の「スマートSMEサポーター」だ。
 2018年から十勝管内池田町商工会のIT導入支援事業者に指定されており、ECサイトの制作やIT講習会の定期開催などを通して、地場企業の生産性と売り上げ向上に貢献した。
 2月にはポータルサイト「十勝池田生活110番」を開設した。このサイトは移住者向けに池田町内の官公署、医療機関、商店、避難所といった生活に必要な情報をまとめたもの。
 情報は地図上に一覧で表示されるほか、カテゴリーやエリア別など、誰でも簡単に利用できるように設計されている。
「移住者の生活をサポートし、消費の町外流出を防ぐ役割を担っていきたい」と岩田直也社長は語る。
 また、釧路管内浜中町の商工会とも連携。現在、ITを活用して小規模事業者が抱える課題解決と、まちの魅力を発信していくことを目的としたプロジェクトを進めている。
 18年からタッグを組んでいる東京の大手決済代行会社とは、同社のネットショップ開業サービスと連携したECサイトの構築と導入支援事業が好調。新たにEDI(企業間における受発注の電子データ交換)の開発もおこなったほか、共同セミナーを開催するなど、良好な関係を築いている。
 今年度は新型コロナウイルスの影響で需要が高まっている「リモートワークシステム」の開発と、軽減税率の導入により23年から始まる消費税の仕入れ税額控除に必要な「インボイス制度」(適格請求書等保存方式)を見据えたクラウドシステムの開発に着手していく。
「IT導入に二の足を踏んでいる人たちのサポートをして、生産性と売り上げ向上に寄与したい。特に地方の事業者にこそITを活用してほしい。地方には魅力的な名産品や観光スポットなどがありますが、外部にはまだまだ知られていません。それを発信していくことが、まちの発展につながります」と岩田社長は語る。
 一方、オンラインゲームeスポーツの発展と普及を目指すため、4月から道内のeスポーツ選手とスポンサー契約を結んだ。世界大会の参加にともなう海外遠征のサポートや練習環境の整備など、選手を全面的にバックアップしていく。

基本データ

企業名:
ノーススターラボ
住所:
札幌市南区真駒内緑町3丁目2 五輪団地M5号棟204号
TEL:
011・600・2371
URL:
https://northstarlab.co.jp/
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