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ニシノ工業
取材日:2019年6月

写真大 型枠を製作する社員

写真 西野秀司社長 写真 道内初導入となる型板材切断機 写真 完成したばかりの社屋と工場

技術勝負で成長。社員への投資を惜しまない

 牛舎や堆肥舎といった農業施設の建設工事が主事業。官・民合わせて年間で300もの工事を手がけている。特に鉄筋工事と型枠工事を得意としており、施工品質の高さを武器に受注件数を伸ばしている。
 2018年に社屋を新築。19年5月には、併設して新工場を建設した。道内初導入となる最新鋭の型板材切断機を備えるなど、型枠形成に特化した工場として稼働している。受注増を受けて量産体制を整えた格好だ。
「機械化が進んでいますが、やはり社員の技術力が施工品質に直結します」と西野秀司社長は語る。
 工事にともなう横断的な知識と技術を習得させることを念頭に、各種資格取得の支援や勉強会などもおこなっている。柔軟かつ迅速な対応ができるマルチプレーヤーを養成し、施主からも喜ばれている。
 こうした取り組みにより、社員の平均年齢は30代後半の若い企業でありながら、技術で勝負する現在の経営スタイルにたどり着いた。高いスキルを保有した社員一人ひとりが同社の〝核〟といえる。
 令和改元を記念し、地域貢献活動も開始。第1回目は、十勝管内音更町にある緑陽台小学校の砂場改修工事を無償で引き受けた。今後も活動を継続する方針だ。 
 また、本社敷地内に社員専用の厨房とランドリー施設の建設を計画中。年内の完成を予定している。
「厨房で調理した温かい弁当を配布します。栄養バランスのとれた昼食を持たせてあげたい」と西野社長。
 また、ランドリースペースでは汚れた作業服を洗濯できるほか、自宅の寝具やカーペットなどの持ち込みも許可する。
「社員は宝。大切にしたぶん、頑張りで返してくれるでしょう。人材確保の面でもプラスになると期待しています」と西野社長。

●代表取締役/西野秀司
●創業/1995年
●事業内容/鉄筋工事、型枠工事、とび、土工、仮設足場、コンクリート工事

基本データ

企業名:
ニシノ工業
住所:
河東群音更町字音更西3線8番43
TEL:
0155・29・1188
URL:
https://nishino-industry.com/
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