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デザインオフィスALINA
取材日:2017年6月

写真大 築年数のたった部屋も新築物件のように再生する

写真 髙橋裕之社長 写真 東京都八王子市に建設した駐車場付きの新築アパート

アパートのリノベーションで急成長。新築物件も提供開始

 アパートやテナント物件のリノベーションが主事業。今年で創業10周年を迎える「デザインオフィスALINA」は、年間施工件数が約4000件、取引先は100社を超える成長企業だ。
 全国各地の建設・不動産会社から施工依頼が舞い込んでおり、内訳は道内が7割、道外が3割。施工は主力のアパートに加え、飲食店やオフィスビル、高齢者施設などのテナント物件を手がけている。業績も右肩上がりで、前年度の売上高は12億円と目標を上回った。
 こうした躍進の要因は、細部まで行き届いた施工にある。例えばアパートでは、水回りやクロス、照明器具など部屋の隅々まで入念な調査を実施。入居者の生活スタイルや地域の特性に合わせた施工をおこなう。これにより同社が手がけた物件は、施工後3カ月以内の入居率が約98%と驚異的な数字を記録している。
 また、空室に悩むアパートオーナー向けに設定した「補償型リノベーションプラン」も支持されている。これは施工から3カ月以内に入居が決まらなかった場合、募集賃料の最大80%を補償するもの。〝空室が埋まるのか〟といったオーナーの不安を払拭した。
 さらにリフォームから入居者対応まで一貫して、オーナーの〝自己資金0円〟で請け負う「トータルコーディネートプラン」も用意。これは同社が改築の初期費用を負担し、空室や共用部のリフォームを実施。オーナーは毎月の家賃収入から返済するシステムで、資金の少ないオーナーのニーズに対応した。
 髙橋裕之社長は「自社でも10棟の収益物件を所有しており、どのような設備や内装が求められているのか、入居者とオーナーさまの視点に立った提案をしています」と話す。
 業容拡大に伴い、昨年は関東エリアを中心に、新築アパートの建設事業を本格始動。関東地場の不動産会社とタッグを組み、続々と棟数を増やしている。すでに今年は1月に東京都内に2棟が竣工しており、現在も千葉県で2棟、埼玉県で1棟を建設中。オーナー希望者からの問い合わせも増えている。

●代表取締役/髙橋裕之
●設立年月日/2007年1月
●事業内容/賃貸マンション・アパートの設計・内装・リノベーション事業、新築・中古住宅販売事業

基本データ

企業名:
デザインオフィスALINA
住所:
札幌市東区本町1条3丁目7-19 ALINA.BLD2階
TEL:
011・374・1133
URL:
http://alina.co.jp/
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